「知識は力なり」〜知らないから、できない。知れば、できるようになる〜
メンタルコーチで、コーチングパーソナルトレーニングトレーナーの松尾英和です。
今日もお読みいただき
ありがとうございます!
昨日も、コーチングパーソナルトレーニングを行っておりましたが
やっぱりコーチングをする、受ける、教える、どれも大好きですね(笑)
自分がコーチングを行わせていただいていることに
改めて感謝の日々です。
さて、一昨日のコーチングパーソナルトレーニングの事例です。
女性のクライアントさんだったのですが
ご自身の尊敬するコーチであり、師でもあるAさんに言われたことが
引っかかって、モヤモヤされていました。
「何にモヤモヤしているんでしょうね?」
という僕の質問から、コーチングがスタート。
そう、コーチングパーソナルトレーニングと言っても
場合によっては、コーチングになることもあるのです。
そして、あるワークを通して
心の奥にある本音を出してもらいます。
最初は「何よ!その言い方は!」とモヤモヤ、怒りを
思いっきり出し切ってもらいます。
怒りというのは、出し切ってあげると
その奥にある本当の感情に辿り着けます。
例えば、それが、悲しみ、という感情です。
「Aさんを尊敬していたのに、そんな言われ方をして、悲しかった」
という悲しみの感情です。
そして、悲しみを超えると、その感情が、愛に変わります。
「Aさんのことを、尊敬していた。だから、悲しかったんだ」
「Aさんに感謝をしていた。だから、寂しかったんだ」
そうすると、本当にAさんに言いたかったことは
「ここまで、ありがとうございます」であり
「Aさんの、こんな部分を尊敬しています」
なんですね。
そして、その上で
「尊敬していたからこそ、悲しかったんです。
そして、本当は、その言い方ではなく、受け止めてほしかったんです」
というのが、本当に言いたいこと、になります。
これを「本音で、ポジティブな、アサーティブなコミュニケーション」
と専門的には言うのですが
まず、コーチングを受けていただきながら
その後で、こうした伝え方の概念やテクニックをお伝えしています。
そして、この記事の掲載許可をクライアントさんにいただく際に
さらに、このようなコメントをいただきました。
スキルを使うためには、練習です。
しかし、その前には、まず「知る」という学習プロセスが必要です。
知識は、力になります。
知らないからできないだけ。
知れば、できるようになることも、たくさん、あります。
そして、コーチングは、受ける、する、学ぶ、の三点セットで
成長します。
コーチングパーソナルトレーニングでは
体験的な学習を通して
コーチングスキル、コミュニケーションスキルのアップをお手伝いしていますので、ご興味を持たれた方は、ぜひ、こちらの無料相談の方にエントリーくださいませ。
http://cho-henkaku-note.net/post_lp/personal-training
ただいま、6月のモニターを受け付けています。
あなたのお役に立てたら、嬉しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?