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娘の16歳の誕生日に考える、親としてできること

きのう長女が16歳になった。

ママになって16年もたったのか!!

この「もう〇〇年もたったのね」は
長女の誕生日には毎年思うことなのだけど、

16歳って、
またひとつステージが変わったような気がして、
なんだかちょっと感慨深い。


春に高校生になってからの彼女は
友達関係も行動範囲も広がって

親も子もよく知る環境の近所の学校に通っていた
これまでのように自然と情報が入ってくることもないから、

学校のこと、友だちのこと、
どんなふうに毎日を送っているのかも話してくれない限り知ることもできなくなった。


比較的いろいろ話してくれているほうだとは思うけど、
それでももちろん親には話さないこと、
話したくないこともあるんだろうな。


親としてやるべきこと、
してあげられることはどんどん減ってくるんだなな、を実感する毎日。


といっても、
さみしいわけでは全然なくて、


こうやってこれからも
お互いが『だいじょうぶ』って思える距離を保っていけたらいいんだろうな、と思ってる。



これからも必要なときは近くで寄り添いたいし
だいじょうぶ、と思えているときは
その「だいじょうぶ」って思える距離から見守りたい。


その距離はたぶん
これからも少しずつ広がっていくのだと思うけど、


SOSを発していたり弱っているときには
ぎゅいー――んと距離を縮められるように
見守っていたいしわかっていたいな、って思う。



「あーひまだわー」といいながら
ひとりでで映画館いって映画見て
泣けたわーと満足そうに帰ってくる、


そんな彼女は

わたしが16歳のときより
ずっとしっかりしているように思うけど、



これからもきっと
いろいろ悩んで、迷って
ときには傷ついたりもしながら、
成長していくんだろうな。


そんなあなたたち娘を
誰より応援できる存在で
いられるように、
わたしものんびりしてはいられないな、と思う。



大好きなアイドルと
「ああーどうやったら付き合えるんだろう。。。」
というお悩み(大真面目だという)には、
さすがに「・・・」となってしまって申し訳ないのですが、、


これからもたくさん話して
いっぱい一緒に笑っていきたいね。


そうだ、
大きくなってしてあげられることが減ったと書いたけど、

「話を聴くこと」

それはこれからずっと「してあげられる」ことだだ。

してあげる、なんていうと押しつけがましいけどね。

そもそも
話してくれないことには
聴きたくってもきけないわけだから。


ということで、

「話したい」と思ってもらえる存在でありたいな

と思う。


なんてことないことも、
そうではない大切な話も、
楽しいこと・うれしいことも
つらくて悲しいかもしれないことも、

話してもらいたい、と思ってもらえるように聴く

そうできるように
これからも私は自分を整えていきたいし
そのためにも学び続けたいと思う。。


それがこれから自分の人生を
一歩一歩進んでいくあなたに、
たぶんこれからもずっとずっと「親としてできること」だね。きっと。


ー大人への階段を上りだした16歳のあなたへ


ママは
これまでも、これからも
誰より応援しているし一番の味方です。

16歳のあなたも
これまで以上に輝く楽しい毎日を過ごせますように。


お誕生日おめでとう!

そして生まれてきてくれてありがとう。

スマホが教えてくれた
9年前のお誕生日デートの写真だって♡︎
小さかったなぁ。大きくなったなぁ


***


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