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資格試験を来年ではなく今年受験した方がいい理由

こんにちは、学習コーチ兼行政書士試験合格者のわくやです!
私自身、去年行政書士試験に合格したためその内容の動画投稿をしています。ちょうど申込期間も始まったため内容を載せます。
この記事では、行政書士試験を来年ではなく今年受験すべき理由について説明します。まだ学び始めただけなので「来年受験しよう」と考えている方や、今年受験を考えている方にもさらに今年より一層頑張ろうと思ってほしい、そんな思いを込めて記事を作成しました。

私自身の過去

実は、私はタイトルのように「来年の受験」を考えていました。
行政書士試験の申込はオンラインか窓口で対応してくれます。窓口での対応期間がオンライン期間よりも長く設けられていたので、ギリギリでしたが前日に願書を取りに行き、出願しました。
7,8月で知識があやふや、過去問も合格レベルに乗らず一般知識では6問正解できない。
それでも、今年の出願をしたことで、多くのメリットがあり実際に合格レベルまで当日に持っていくことができました。
そこで、今年受験した方がいい理由について私が感じたメリットを含めお伝えしていきます。ぜひこの動画をご覧ください。


合格できた3つのポイント

①受験に間に合わせようとするためモチベーションが上がる

②職場での昇格や転職といったライフスタイルの変化の可能性

③受験機会増加により、合格する確率が上がる

理由についてそれぞれ説明していきます

①受験料をおさめることで、「学習者」から「受験生」にマインドセットが変わります。受験料も約1万円なので決して安くはないので「受験料を無駄にしたくない」という心理が働きます。行政書士試験センターから受験票が送られ、受験番号を確認したりするなどして、内発的に「受験生」とう意識になれます。申し込んでから実際の試験まで3カ月程度しかないためより一層逆算思考が強くなる。問題集に関しても取捨選択がしっかりできます。


②歳を重ねることで、社会人であれば昇進等に伴いより一層仕事が忙しくなる可能性があります。結婚したり、子宝を授かったり、転職を考えたりと未来のことはわかりませんのでライフスタイルが変化する可能性があります。実は、私は受験をしたときに職場で昇格試験がありました。行政書士試験を受験したのが11/12でしたが、昇格試験をその翌週にありました。私の場合は行政書士試験受験後に集中して行うことが可能でした。職場がどれほど協力してくれるかによりますが、立場が上になればなるほど責任者として今まで以上に勤務する時間が増える可能性があります。今よりも資格勉強ができる時間はあるのでしょうか。

③行政書士試験は年1回しかありません。受験を見送るのは、信じられないくらいもったいない選択です。仮に今年の受験を見送って1年間びっちり勉強したとしても、来年の試験で100%合格する保証はありません。常に落ちるというリスクをはらんでいるチャレンジだからこそ、チャンスはあるだけ使いましょう。私も出願申込の時点では全く合格点に乗っていませんでした。ただ、弱い箇所はわかっていました。行政法の判例知識はまだ得点をあげれる!その年々の一般教養に依存していたところもありました。資格試験において「必ず合格」することは不可能です。可能性が少しでもあるならば、必ず受験した方が良いです。

【全体のまとめ】
今回は、『行政書士試験を来年ではなく今年受験した方がいい理由』というテーマでお伝えしました。ギリギリまで出願しなかった私ですが、あの時出願して本当に良かったと感じています。出願しないと合格する可能性は0%です。この話を聞いて、少しでも心が動いた方はぜひ受験してください!特に一般知識の部分が変わるのでスタートダッシュは一緒です!(予備校の先生ではありません)
行政書士受験生の皆さん!私も実務の勉強真っ最中です!一緒に夢に向かって勉強しましょう!


私自身、現在学習コーチとして活動しております。学習計画が上手くいかずに悩んでいる人や、勉強する習慣が全くない人等々、様々なお悩みに対するアドバイスをお伝えしています。
ご相談はメール、オンラインでも受け付けておりますので、お気軽にご連下さい。

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