【14】 無意識の行動(ハビット)
私たちは、日常生活のかなり多くの部分を無意識かつ自動的に行っています。
この無意識かつ自動的に行っている活動が、無意識の判断(アティテュード: attitude)と無意識の行動(ハビット: habit)です。
無意識の判断(アティテュード)が選択に関わるものであるのに対して、無意識の行動(ハビット)は習慣や行動など、より身体的なものです。
「コーヒーか紅茶かを選ぶ場面でいつもコーヒーを選ぶ」というのがアティテュードであるとすれば、「毎朝コーヒーを飲む」というのがハビット