こんにちは。
トラストコーチングスクール認定コーチの
久保田です。

今回のタイトルは「立場が変われば世界が変わる」です。

人は、それぞれの世界で生きています。自分から見た世界も、他者からしたら違うように見えているかもしれません。今回は、息子とあるアニメを見た時に感じたことを書いてみます。

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それぞれの世界
先日、息子があるアニメを見たいと言い、一緒に見ました。
それは、"鬼滅の刃"です。
その話を見ていた時に感じたのは、敵である鬼のストーリーです。

てっきり、主人公が仲間たちと協力して、目的を果たしていくものと思っていたら、しっかりと敵の鬼の悲しい想いも表現されていて、なにかすっきりしない、切ない想いが残りました。
すべての話を見たわけではないので、色んなストーリーがあるのかもしれないのですが、まさに立場が変われば世界は変わるんだなと思いました。

例えば、上司と部下の関係だったとしたら、上司の世界と部下の世界は違う。
ですが、ついつい自分がうまくいったからと言って、一方的なアドバイスをしてしまったり、「こういうものだ」と言いたくなる。なぜ悩んだり迷ったりしているのか理解できなかったり、「普通はこうするだろ」と考えを押し付けていることもあるかもしれません。
それぞれ歩んできた道も違うし、人間性も違うし、得意不得意も違う。違うことだらけです。
これは、親と子にも当てはまりますし、いわばすべての人間関係に当てはまることだと思います。

立場が変われば世界が変わることを意識して、他者との関りを意識していきたいですね。

まとめ
立場が変われば世界が変わる。相手はどんな世界を見ているのか。
違う世界を見ていることを理解したうえで、完全にはわかりきることはできなくても、わかろうとする姿勢は必要だと思いました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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