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投資家としてのニュースの見方【父が娘に残す金融記事】

人はニュースを歪曲して解釈してしまいます。損失を被った時に「金利が上昇した」と知ったら「損失は金利が上昇したからだ」と解釈したくなります。「恐怖心を抱いたから」「自信過剰だったから」とは思いたくないからです。

「株価が暴落した」と聞いたら、悲観的な人は「金融システムの崩壊」だと考えます。楽観的な人は「バーゲンセールが始まった」と考えます。

どちらの解釈が正しいと言う訳ではありません。投資家として一歩下がって様々な解釈をする人がいることを俯瞰してマーケットの動向を静観して下さい。

ニュースに踊らされる張本人になってはいけません。

おしまい♫

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