投資判断に心は使わないで【父が娘に残す金融記事】
私達の体は心によって動かされてるんです。そして私達の心は快楽よりも損失回避を優先します。さらに心は「楽である」状態を最も好みます。これが投資判断を誤る原因なんです。
例えば、アメリカの会社の株を買うかどうか迷ったとします。迷ってるのは「心」であり、その心は「楽をして」「損失回避する」ことしか考えてません。
そうすると統計・確率の計算と行動心理への考慮を忘れてしまいます。それが「苦しくて」「時間の損失をする」からです。
その結果「皆が買ってるから買おう」といった小学生的な誤った投資判断になるんです。
心に投資判断を委ねないでくださいね。
おしまい♫
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