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セッション中コーチに求めていること

こんにちは、代表のめがゆかこです。
ブログをきれいに書くのが苦手なので、徒然なるままに書いてしまうのを何とかしたいと思う今日この頃です。

さて、皆さんがコーチングセッションに求めていることって何ですか?

私が一番重要視していることは、いかに「私が私と対話できるか」なんです。
結果を出すためには今のままでは絶対にうまくいかないわけです。
だって、頑張ってきたのにうまくいってないわけですから。

だから自分の中にぐっと入り込んで、今まで向き合わずにいたことに向き合うとか、考えだけで言葉にしていなかったものを言葉にして自分の外に出してみるとか、そういう一人ではできないことをする時間なんです。

だからできるだけコーチには透明になっていてほしい。
コーチの意志や考え、思惑が混じるセッションでは、どうしても私は自分との対話に集中できないんです。
雑音がうるさい多いと感じてしまうんですよね ^_^;

だから私が自分に入り込めるように、コーチには自分自身をしっかりと俯瞰してコントロールしておいてほしいわけです。

逆を返せば、私がコーチとしてクライアントと接するときには、自分自身にかなり意識的ですし、コントロールできるようにしています。

なんて簡単に書きますけど、正直めちゃくちゃ努力しました。

だって、二段階構えですからね。
自分に意識的にいられること。
そしてセッションの中でクライアントと同じ景色を見ながら自分の中からでてきたものを出すか出さないかの選択。
しかも「どのように出すか」も重要なわけですから、そりゃ訓練がいりますよね。

しかも、この順番を逆にしてしまうと、セッションがうまくいかない。

自分が言いたいことを言いたいように、質問したいことを質問したいようにしていたら、クライアントが本当に話したい核心にタッチできない。
あるいは、クラアントと同じ景色を見て納得してしまったら、一緒に悩んでしまったり、袋小路に入りそうになる。

一度そうなってしまったら、そこから脱出するためにコーチは大鉈を振るう勢いで、セッションの急展開をしたり、必死に質問を考えたり、クライアントにとっては突拍子もない質問をしたり(視点を変える質問をしてクライアントの頭の中が「?」になるときはだいたいコレ)、コーチのマインドも戦略もいろんなものががグラグラと揺れます。
そうするとコーチとクライアントのパートナーシップが乱れちゃうんですよね。

だから常に「自分に意識的であること」が先に来ることが大事なのです。

ちょっと長くなったので、続きは近日中に。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
めがが主催する「セルフコンパッション対話会」は6月28日20時からです。
ぜひ遊びに来てくださいね!

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