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やる気パワーが満タンになるまで待たなくてもいい。とりあえず机に向かってみよっと。

やるきパワー満タン。

なにかを始めるとき・取り掛かるとき、
「やる気パワー満タン」状態というのは、
私にとっていつしか "必須の条件" になっていたのかもしれません。

「やる気パワー」が満タンになるまでは
取り掛かれないや
始められないや

とばかりに、

やる気になりそうな本を読んだり
情報収集をしたりして
「やる気パワー」満タン状態を待っていたような気がします。

これ、いつでも同じ条件でやる気満タンになってくれるかというと
全然そうではないところがキモですよね。

自分の状態も環境や体調によっていつも変わるし、
定例のことをすればやる気がいつも同じように出るかというと
全然そんなことなくて。

「いつになったらやる気満タンになってくれるんだろう…」

と不安すら感じたこともあります。

ただね、ある時、ふと、思ったんです。

あら。
もしもこれが会社の「仕事」だったら、
やる気が出ようと出まいと関係なく、淡々と勤務し始めるよね。
お決まり事項として。

と。

もしかして、
このタスクを私の「仕事」と思っていなかった。
という、そういうことなんじゃないだろうか

と、そのとき体感したのですよね。

「仕事」の捉え方は人それぞれ、
本当に多様で色んな解釈があると思います。

私にとって「仕事」と捉えていなかったであろうそのタスクは、

体調が良かろうが多少悪かろうが
やる気があろうがあるまいが
時間になったら淡々とPCに向かって
義務と責任を果たすもの

ではなかった。

お膳立てに「やる気パワー」が必要なものだった。

そういうことだったんだ。

このことは、正直、ちょっとした(いや、かなりの)衝撃でした。

個人的な気持ちとしては
もしかしたら「仕事」よりも大事なものと
位置付けていたであろうコトだったから、

無意識のうちの捉え方に気づいてしまい
ちょっとショックでした。

ただ、衝撃は受けたけれど
「あぁ、そう思ってたのかーーー」と
感情を手にとってあげて、それでおしまい!にしました。

自分を責めはじめちゃうと、つらくなっちゃうから。

ある時から、やる気が出ようが出まいが、

とりあえず書斎の机に向かってみる

を習慣にしようと、小さく小さく、決めました。

相変わらず、やる気パワーが出てくるのを待ちたい自分も
見え隠れしていて、そんな自分が自分で分かっているんですよね。

ジャーナリングでDialy Logに書いたものについては
ひとまず机に向かってみることにする。

そうすると、
PCを開いてやり始めてしまえば
するする~っとアイディアが湧くことがあったり
気付いたら作業を始めて時間が経っていたりと、
取り掛かれている自分に出会うことが増えました。

やる気パワー満タンにならなくても
実は動ける自分もいるんだな

こう感じられることって、じわりじわりと自分の力になるんですね。

自信にもつながっていく。

自分の中の「よしっ!」がひとつずつ増えていくと、
もっとやってみよか。って気持ちも加速する。


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