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トップアスリートから学ぶ

今回は、学んだ事ではなく、これから学びたい事について。

数年前偶然、「奇跡のレッスン」という番組を見た。フットサル日本代表監督(当時)のミゲル・ロドリゴ氏が、小学生のサッカーチームを1週間指導し、子どもたちは激変し、それを見た親やコーチもミゲルから学び変わった。ミゲルのメッセージは、フットサルやサッカーの事を何も知らない私にも響き、コーチになりたいという思いを強くするきっかけにもなった。

それ以来、トップアスリートのメンタルトレーニングや、セルフマネジメント、チームビルディングに興味を持つようになった。ビジネスパーソンもそこから学ぶ事がたくさんある。大事な場面で最高のパフォーマンスを出すために、心身ともにコンディションを整えるには、どのように考え、セルフマネジメントをしているのか、とても興味がある。それを学び、コーチングに生かしていきたいと思っている。(これから学びます)

2018年夏から、2020年2月までの約1年半、東京オリンピック・パラリンピックを契機とした国際交流の施策を担当した。その中で、東京2020大会出場を目指しているトップアスリートに会う機会があった。彼女は控えめで、ピュアで、目標に向かってまっすぐで、心から応援したくなった。周りから応援される人柄であることも、トップアスリートになる素質の一部なんだろうなと思った。

この仕事をしていた事がきっかけで、先日とある元トップアスリートとのご縁を頂いた。その方は、ミゲルとも親交の深い方。ビジネスパーソンを対象に、アスリートによる研修を提供している。

点と点が線で繋がるって、本当だなと思う。オリパラ関係の仕事をしていた時、この仕事が将来の仕事につながるという事はないだろうと思っていた。でも、副業のコーチとして、何か繋がりそうな予感。

ひとつひとつのご縁を大切に、コーチとしての幅を広げていきたい。





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