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人を自由にするコーチング

「やりたい事は何ですか?」と聞かれて、さっと出てくる答えが「やれそうな事」になっていることがありませんか?

そんな時は答えた後で、「それって、本当にやりたい事だったかな?」と思ってしまいます。

案外、純粋に「やりたい事」について考えることは不慣れなのかも知れません。

世の中には「規格外」の大人がいっぱい

大体子どもの頃から、ああしなさい、こうしなさいと言われて育って来ているうえに、メディアから望ましい大人として聞かされるのは、平均的な大人を中心にして類型化された人物像がほとんどです。だから、もはや自由に自分の未来を描くことが出来なくなっているのかも知れません。

子どもの頃、ぱっと頭に浮かんだ将来の夢をそのまま素直に大人に言うと、「現実を見なさい」「できるわけない」「それは無理だよ」などと否定的な言葉が矢継ぎ早に飛んで来たことはありませんか?実際の世の中には、かなり奇抜な、だけど素敵な人生を送っている人が山ほどいるにもかかわらずです。

メディアはそう言う人をエンタメ的に「奇人」とか「偉人」とか言って特別扱いしますが、ひっきりなしに新しい人が登場し続けているのを見ると、実際の数としても「規格外」がたくさんいるのでしょう。

大人が思い浮かべる大人像はすごく狭められた現実しか表しておらず、当てにならないのです。

だから、本人のやりたいようにやればいいのです。確かに、生きていくには色々工夫が必要なのでしょうけれど、それでも「やりたい事」を軸にして生きていこうと思えば、なんとか生きていけるのです。

有ると信じた「ルール」に縛られている

ところがコーチングを受けに来るクライアントさんの中には、どうしてもその「大人の類型」に当てはまらなければならないという「ルール」にがんじがらめになって、身動きが取れずに苦しくなっている人がたくさんいます。

心の片隅には、こうしたい、ああなりたいというアイディアの素のようなものがあるのだけれど、それがはっきりと映像として立ち上がって来る前に、無意識に自分で可能性を抑え込んでしまっています。

でも、そもそもそんな「ルール」は本当にあるのでしょうか?

確かにその人の心の中にはあるのでしょう。でも、それは「ルールがある」と思うから、あるのです。別に自分がないと思えば、何もないのです。

自分が勝手に作り出した、もしくは有ると信じ込んだルールに縛られているという、なんとも不思議な状態なのです。

人を自由にするコーチング

ただし、自分が作り出したルールだからといって、自分で簡単に壊せるわけではありません。

コーチングでは現状の外側にゴールを設定します。そして、このゴールは誰かに止められても心から達成したいと思うものです。ということは、ゴール設定が出来た時点で、「ルール」は半分は壊れているわけです。

そういう意味では、コーチングは人を自由にするものだと言えるかも知れません。


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