コーチングセッション100回しての変化
コーチングセッション100回して、私にどんな変化があったか。
自分の中に湧き上がる負の感情を、ほんの少しだけど味わえていること。
私の中では、怒りの感情の扱い方に1番困っていたし、怒りの感情にすぐ反応して後悔することがたびたびあった。
もう少しガマンしていれば、何であんなことしちゃったんだろうと何度も後悔した。人はマイナスの出来事についてよく覚えている。忘れられないだけかも知れないけど、後悔は少しでもない方がいい。
最近は、怒りが出てきたら3回に1回くらい、あー今イライラしている。と自分の中に留められる。
別な時は、「あーイライラするぅー」と口に出しながら行動して、周囲(特に子どもたち)にイライラしていることを伝えながら、行動する。これ以上刺激しないで欲しい、自分で自分に言い聞かせているつもり。
すぐに反応して後悔。とならないだけでも、これまでとは違う言葉を選べて、相手に考える余地を伝える事ができるなど致命的失態が減ってきた気がする。
これはコーチングセッションを繰り返したことで、自分のパターンが分かってきたからじゃないかと思う。
ひとりで考えていないで、思いを口に出すのがコーチング。
目標に向かう前に、足元を整える感じ。
新しいことをするには、今どこにいるのか確認。どっちに行きたいのか確認。それから動き始めないと、思ったのと違う方に一生懸命頑張って行動しても意味無い。
当たり前のことだけど、自分の思いつきで全然違うことをしていたこともある私。
家族や友人ではない第三者の意見って、一般論を感情なしに伝えてもらえる。そこがコーチングの良さではないかと思う。
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