自分の役割を意識してみること。
組織の中の自分の役割を意識してみましょう。
役職,立場,ポジション
言い方はなんでもいいのだけれど,自分はこのミッションにおいてどのような立ち位置を求められているのかは絶えずチェックしたほうがよいと思っています。
何をしなくてはならず,何をしたほうがよく,何をしない方がいいのか,を理解するには,求められている役割を理解していなくてはなりませんし,これはうっかりするとつい忘れてしまうことだからです。
手元の仕事だけをみていると,知らず自分の役割を超えてしまったり,あるいは反対にあさっての方向に努力してしまっていたりするのです。
ちょうど目的と手段が気が付くと入れ替わっていることに似ています。
この組織において,このチームにおいて,このミッションにおいて,自分という人間はひとりですが,そのひとりが演じる役割はたくさんあります。関わるひとたちの理解度や能力,考え方によっても振る舞うべき所作は多岐に渡るので,役割を忘れて一生懸命になってしまうとマクロな目的を達成できなくなってしまうことだってあるかもしれません。
そしてひとりでは見失いがちな自分のこと。
こういうのは利害関係のない第3者に相談するのがいちばんです!
定期的な役割を確認はキャリアコンサルタント(とりわけ僕)にご相談ください。
サポートいただけると燃えます。サポートしすぎると燃え尽きてしまうので,ほどほどにしてください。