私の優秀な部下に共通する「賢く、頭の回転が速い人」10の特徴と2つの+α
よく考えたけど、若い頃はバンバン早口でいいと思う!なんせ自分が考えている事を周りに表現するにはとにかく差別化だと思うから!1人でも多くの人に差をつけるのは出世の必須ポイントだからね!
でもこれから長い人生を考えた時、注意するポイントを書いておくので
3回読んで覚えてくださいね!
今の私がとにかく我慢して抑えているのが「はやく話す事」。でもこれは早く話す事が頭の回転の早さだと思っている人は少し気をつけた方がいい。何故なら早口の人で出世する人が圧倒的に少ないからである。何故ならいつの間にかその人たちは少し鬱陶しくなるからなんです。想像できますか?
早く話すことは出来てもそれを相手のペースに合わせる事ができない単なるワガママ人間に変化してしまうからだ。
早く話す人は自己満足と思われてしまうリスクを持っているという事なんです。私も勘違いの期間がありましたが現在はちゃんと聞いて、ちゃんと考えて、相手だったら何を期待するか?その為にはどの様な流れ、順番で話せばいいか?を考えて行く様にしています。
早口な人は思った事を話す傾向があるので、一定の年齢を超えると少し安っぽくなるんです。いまから注意して状況に合わせて使い分ければいいと思います。
私自身、頭が良いと思っていると想定外のスピードで色々な事が浮かんでくる。これがとても心地いい。そのペースでアウトプットできたら、最高のブレストとなるわけだ。
しかし、特徴的な人に起こりうる前述のイメージは避けられないのが現実。
若い時に優秀と言われた逸材たちがどんどんいなくなっているのは、早くしゃべるのではなく、頭の回転を早くするという大切な10項目に気がつかずにいるからだと思う。
私は労働組合の役員の立場で全国各地区の労働組合地区委員長を見てきましたが、ほぼ優秀でした。さらに早口な人は30%〜40%はいたと思います。
でも本当に出来る人は早口という要素だけではないからね!
「頭の回転が速い人=賢い人」というイメージがあるかもしれません。恐らく、そういう人になりたい、どういった訓練をすればなれるのだろう?と考えている人も多いと思います。以下、10項目を確認してみよう!
01.早口で話がどんどん展開していく
彼らは、自分が話していることよりも一歩先のことを頭の中で考えています。だからつい早口になってしまい、内容もどんどん展開していきます。早すぎて脱落者が大量発生してるかも(笑)
02.相手の言いたいことがすぐに理解できる
口下手で言いたいことがうまく伝えられない、という人の話も、聞きながら頭の中でスピーディーに整理し、理解することができます。言葉足らずな人との話し合いも、頭の回転が速い人にとってはなんら難しくないことです。
03.頭の回転が速くすぐに話をまとめたがる
意図的ではなく、無意識に相手の話を「あ〜、こういうことでしょ」などとまとめるのも彼らの特徴。なぜなら頭の回転が速く、相手の言いたいこともすぐに分かってしまうからです。ただ、それによって「自分がしゃべりたかったのに、遮られた」と感じる人もいるので、注意が必要だったり…。
04.知識をひけらかさない
「能ある鷹は爪を隠す」という言葉があるように、頭の回転が速い人は、自分の知識量を自慢したりしません。そういうことは時間の無駄だと知っているからです。本当に必要な時だけ、知識を活かします。
05.決断が早い
何かの岐路に立ったとき、長時間悩んだからといって、より良い選択ができるというわけではありません。そのことも、頭の回転が速い人であれば理解しています。さらに、グズグズしていてはチャンスを逃してしまう、とも考えています。だからこそ決断が早いのです。
06.効率的に仕事をこなす
あらゆることに通じますが、こと仕事においては、頭の中で各タスクの納期や、作業に必要な時間などを複合的に考えて“優先順位”をきっちりつけています。
頭の回転が速く「今やるべきこと、次やるべきこと」が明確なので、その分集中して仕事に取り組めるのです。
07.はじめての場所でも人間関係を瞬時に見抜ける
さらに、頭の回転が速い人は人間観察が趣味だったりします。毎日、職場で、駅で、すれ違うすべての人を見ているので、洞察力に優れています。
ゆえに、はじめての場所でもそこの人間関係が瞬時に見て取れるのです。これは、仕事で新しい部署に配属されたときや、転職したときなどに有利でしょう。
08.記憶力が高く昔のこともよく覚えている
貴重な経験や大量の知識も、記憶力が低ければ瞬く間に忘れてしまいます。しかし、彼らは頭の回転が速いだけでなく、物覚えも非常にいいので、決してそのようなことはありません。後々役に立つときが来ると信じ、頭の中で大切にとっておくのです。
09.好奇心が豊かで「どうして」「なぜ」が口癖
知的好奇心に溢れている、というのも彼らの特徴として挙げられます。あらゆることに関心が強いので吸収する知識の量も多く、それに対して「なぜこうなったのか」という疑問を抱けばリサーチし、自らも考えます。こういうことを繰り返していくことで、頭の回転が速くなるのでしょう。
10.毎日30分考える事を習慣として身につけている
どんなことでもいいので毎日30分間考える時間を作っている人は創造性な発想と現実的な見解の両軸を示せる人になっていきます。本当はこれが1番大事なんですけどね!
さあ、10項目を挙げてみました!この中に全て当てはまる人はやっぱり優秀だと思います。私の部下たちも全て充足している人は周りから信頼されていますからね!
+α.「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」
+α.「知る」→「わかる」→「やってみる」
優秀だと言われる私の部下は前述しましたが、おしゃれ、メイク、食べ物が好きなだけでなく、知る、わかる、やってみるを実践していました。素敵な方です。この10項目を確認したんですけど、やっぱり10項目クリアしているんです。やっぱり優秀な人は優秀になるべく意識と想いと行動力があるんだなぁって改めて感じました!
皆さんもまだまだ遅くはありません!もう一度頭の回転を早めるにはという観点で自分を振り返るといいと思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?