組織開発をデータドリブンにしたい人の徒然日記①

はじめまして、kazooです。
Organization Catalyst(OC) / Organization Development Producer(ODP) / Coachとして社会にイノベーションを起こす挑戦をしています。

OC?ODP?聞き慣れない言葉でしょうか?
そうですよね、私の造語です。

言葉の由来はさておき、平たく言えば「組織変革のお手伝い、からの経営変革のお手伝い」をしています。
あと、自覚はないのですが、ペンギン似らしく、ペンギン系男子として日々を過ごしています。

引用:ペンギン系男子とは?

大体のキャリア:GLOBIS → 大手外資セールスマネジャー → ITベンチャー人事 → 現職。昔は比較的ワーカーホリック気味でしたが、最近は働き方改革しまして、「普通に忙しい人」ぐらいの働きっぷりです。

特技は「人間観察」「森羅万象の違和感に気づく」「妄想を膨らませる」ことです。豊かな感性を備えた感覚特化型妄想人間です。

今は、主にコンサルタントの立場で、主に大企業向けの組織開発・人材開発をしています。大企業向けの取り組みは複雑性が高く、難易度が高いですが、だからこそワクワク前向きに取り組んでいます。

このnoteでは今巷で流行っている組織開発・人材開発を中心に、組織や人のあれこれを私の実体験を書き下ろしていこうと思います。これから組織開発に携わる方のなんらかの参考になれば嬉しいです。

初投稿の今回は、そもそも組織開発とはなんぞや?ということから扱っていきたいと思います。

組織開発とは?

そもそも組織開発とはなんぞや?ということですが、超簡単に言えば、「人と人との関係性に着目、働きかけをし、組織力を高める取組み」です。この辺りは、他の方のnoteや論文でもゴロゴロ転がっているので、より詳しく知られたい方はググってみられると良いかと。

組織開発のアプローチの方法は人事制度の改訂、理念浸透、1on1導入、リーダー育成などなど数多ありますが、一般的に人事的領域に閉じていることが多い気がします。ただ、個人的には、もう少し広い範囲で組織開発を捉えており、このあたりは今後語っていければと思います。

2021年現在、組織開発の必要性は急速に高まってきています。事実、様々な企業で組織開発の経験者を求める求人が出回ってきています。特に最近はDX絡みで、IT企業での募集が顕著です。

組織開発の目的

「社員全員が自律的に考え、行動している組織づくり」だと思っています。先の見えないVUCAの時代だからこそ、変化適応できる組織をどんな企業も求めていますよね。

一方で「組織づくり」を目的ではなく過程とし、「イノベーション」「カルチャー変革」などを目的とすることが重要だと思います。組織開発で起こる「揺らぎ」のベクトルをきちんとコントロールすることにも力を注ぐ必要があると考えています。

これからの組織開発はデータドリブンが不可欠

組織開発の成果を可視化・データ化していく必要があると思います。これは組織として投資すべきことだと定量的にも証明するため、組織開発に関わる人達のモチベーション維持にも欠かせません。

エンゲージメントサーベイも1つの方法ですが、成果という観点ではもう一捻りする必要があると思っています。

詳しい手法は、また別途投稿しますが、組織開発の世界のDXを推し進めたいと思います。

今後こんなの書こうかと

今ぼんやりと考えているのは、以下のようなテーマです。
・こんな組織には組織開発が役に立つよ
・組織開発は戦略人事に不可欠
・ビジョンのある事業があってこその組織開発
・組織開発のアップデート
・組織開発を遂行するのに向いている人

もちろん組織開発以外にも、思いついたことを記していこうと思います。

と、いうわけで

これからゆるーく、不定期に投稿していきたいと思います。みなさま、ゆるゆるとよろしくお願いいたします。

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