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ボードゲームの駒を塗る話#6

・チョーチョー人を塗る話

チョーチョー人はクトゥルフウォーズでも特殊な陣営で、怪物も旧支配者も1種類しかいません。
ただし数が多いという特徴があり、原ショゴスなんて6体も塗らないといけません…
ちなみに、ウボ=サスラも原ショゴスも外見的な特徴は、巨大なスライムという以外特にありません!
ウボ=サスラは古代の知識が書き込まれた巨大な石板の周りにいるとか守っているとか言われます。
ボードゲーム:クトゥルフウォーズにおけるチョーチョー人の陣営カラーはピンクです。
それでは、チョーチョー人塗っていきましょう。

・ウボ=サスラを塗る話

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ウボ=サスラの塗装は青からピンクへのグラデーションがポイントです。
ここさえ決まればもうあとは勝ったも同然です。
#1 周りにある石板と台座以外の部分に、ベースカラー:コーラックスホワイト(Corax White)を重ねます。
#2 石板部分はベースカラー:メカニクススタンダードグレー(Mechanicus Standard Grey)とコーラックスホワイト(Corax White)をランダムに重ねています。
#3 石板部分に薄く溶いたメカニクススタンダードグレー(Mechanicus Standard Grey)でコートし、その上からドライブラシぎみにベースカラー:リトリビューターアーマー(Retributor Armour)を重ねます。
その上からシェイドカラー:レイクランドフレッシュシェード(Reikland Fleshshade)でまとめます。
#4 レイヤーカラー:ルーサーンブルー(Lothern Blue)とエンペラーズチルドレン(Emperor’s Children)で全体にグラデーションを施します。
#5 青部分には、シェイドカラー:ドラクノフナイトシェード(Drakenhof Nightshade)、ピンク部分には影になる部分に、シェイドカラー:フューガンオレンジ(Fuegan Orange)を施します。
#6 ウボ=サスラ全体にドライカラー:ロングベアードグレー(Longbeard Greyでドライブラシを軽くかけ、石板部部にはドライカラー:ターミナトゥスストーン(Terminatus Stone)で軽くドライブラシをかけます。
#7 台座部分はいつものとおり、メカニクススタンダードグレー(Mechanicus Standard Grey)の上から、ターミナトゥスストーン(Terminatus Stone)でドライブラシで完成です。

以上ウボ=サスラを塗る話でした。
説明するとあっさりですが、グラデーションは何度も重ねてきれいに決まるととてもカッコいいのです!

・原ショゴスを塗る話

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原ショゴスは、ほとんどウボ=サスラ本体と変わらない塗り方なのですが、違うのはグラデーションの境界面に差し色としてオレンジを差しているところが大きな違いですね。
#1 台座以外の全体をベースカラー:コーラックスホワイト(Corax White)で重ねます。
#2 レイヤーカラー:エンペラーズチルドレン(Emperor’s Children)と、ルーサーンブルー(Lothern Blue)でグラデーションを重ねます。
#3 青部分にシェイドカラー:ドラクノフナイトシェード(Drakenhof Nightshade)、ピンク部分の影になる部分に、シェイドカラー:フューガンオレンジ(Fuegan Orange)で影を施します。
この時、グラデーションの境界面もフューガンオレンジ(Fuegan Orange)を重ねています。
#4 眼の部分はベースカラー:リトリビューターアーマー(Retributor Armour)、歯の部分はコーラックスホワイト(Corax White)です。
#5 台座部分はこれまで通り、メカニクススタンダードグレー(Mechanicus Standard Grey)の上から、ターミナトゥスストーン(Terminatus Stone)のドライブラシで完成です。

以上原ショゴスを塗る話でした。
個人的にチョーチョー人の塗装はとてもうまくいったと思っています。
青からピンクへのグラデーションもオレンジの差し色も決まっています!
カッコいい!

以上チョーチョー人を塗る話でした。
いよいよ陣営の数では折り返しです。
出来れば8月中に全部の記事を公開してしまいたいですが……、微妙なラインですねw

※以下宣伝です。

今回使用しているカラーがすべてセットになっています!

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