田中なたね

田中なたね

最近の記事

小学6年生から15年間続けてきた日記を全て捨てて気づいたこと

いつから始めたのか、なぜ始めたのか全く覚えていないが、少なくとも小学6年生の時には書き始めていたらしく、当時小六から現在まで約15年間分の日記が手元にあった。 祖母も母も日記をつける人だった。 人一倍好奇心があり、途方もなく飽き性で、凝り性でもないのでどれも半端で身にならない。私はそんな感じでもうフラフラと四半世紀以上を生きてしまっていた。そんな私が唯一、本当に唯一続けていたものが日記だった。 ある時平凡な人生に心中という言葉が現れたので、私は動揺して、半分本気半分冗談でも

    小学6年生から15年間続けてきた日記を全て捨てて気づいたこと