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ラストイヤー??

4年生のトライアスロンシーズンが終わった。
結論から言うと、うまくいかなかった。スキルも満たなかったし、気持ちがもたなかった。インカレに出れなくて「可哀想な人」にみられるのが屈辱的で、カンカレに出る挑戦すらあきらめた。そして、酷く後悔した。

挑戦して敗北するのと、挑戦すらしないのとでは全然違う。敗北がわかっていても挑戦すること、そこから何かを学ぶことは勇気が必要だけれど大事だと思った。

「低すぎる壁を悠々と超えること」これに対しても、違和感を覚えた。年代区分は自分1人しか出場していなかったため、1分の1での年代別優勝が確定。表彰状を受け取れたのは嬉しいけれど、「自分はこんなにちっぽけな挑戦しかできないのか」と思って悔しかった。

悔しいことが多かった1年間だが、今後の人生に向けて「海への恐怖」を克服できたことは大きかった。海練をたくさんやったこと、海練のコーチに褒められたこと、他の人と同じメニューができるようになったこと、でこれからも泳ぎ続けたい、泳ぎを上達させたいと前向きに思えるようになった。

これからトライアスロンを続けるのかはわからない。でも同じくらいアクティブでいたいし、なるべく週5、6で動きたい。ステアクライミングとかクライミングとかトレイルランとか…憧れるものは色々ある。全部手につけてみて、今度こそ、自分に合ったもの、見つけていこうかな。