男女の性質

  • 男性は余裕があっておおらかだけれど、感情の動きもゆるやかで矛盾に目を瞑っても割合と平気

  • 女性はよく気づきそれを表現するのも上手だけれど、いつもキリキリしていて感情の動きが速く矛盾に対してヒステリックと思われるように反応する

私が感じている男女の長所と短所を両方書き連ねたのです。

なるほど、

  • 男性が水の性質

  • 女性は火の性質

と言われると、その通りだと思います。
だから、男性と女性が引き合うのは、もはや“定”なのでしょう。利益の有無なら家庭づくりは男性同士で赤ちゃんは購入したら良いんですから。

でも、どうしても男性は女性に、女性は男性に惹かれてしまう。こればかりはどうにもできない…。そして、男性が女性との合意で対外的な働きをするのも、もはや霊的な“定”で、男女差別とかいう話ではないんですね。
(だから主人が私を捨てないのは法律の縛りが怖いからじゃないんでしょうね、えーそうなんだ的な感じです。)

 それで、あまりに燃え方の激しい女性を伴侶に選ぶと、男性の水が蒸発して枯れてしまう。そうすると、男性は精神を病むのかもしれないです。

 アマテラスたちが岩戸から出てこないというのは、どちらかというと籠絡されているのは、火の性質をもつ女性なんでしょうね。

 昔、金八先生の性同一性障害の生徒にスポットをあてたシリーズがありましたが、性同一性障害の女生徒役者が好演したのです。彼女は創価女優ですが、別に割り当てられた役を忠実にこなしただけですね。でも、反吐が出るような内容だったし、その女優さんが後にも先にも魅力的だと思ったことはないです。あんな役もらって可哀想だったねとは思います。

 私は、同性愛の人たちも安心して暮らせる社会にしたいから、精神的に異性結婚だけを認めるわけではないんです。でも、基本的な性質を批判交じりで脚色したあのドラマは悪質の極みだと思います。もちろん結婚しないで、社会の構成員として一生を終えるのも、素晴らしい人生になりうることは多いにあります。

 結婚出産ばかり謳う明治以降の風潮に問題があるんだろうなと思うのですが、他方で、そうしないと経済的に立ち行かなくなる女性達が多かったから、しかも好きも嫌いも関係なく、勝手に結婚相手を見つけられてきてしまうとか、女性にとっても男性にとっても地獄だったと思うんですよね。そうなったら、その中で最大限幸福になるように振る舞うことが課題なのかもしれないですが、お金を握っている人たちのやりたい放題な社会だったことは確かです。

 この社会システムを維持するために、年功序列や終身雇用を復活させるのであれば、下の木阿弥だと思うんです。何かを根本的に変えないといけない。そのための社会悪化が明治以降の退化だったと思うんです。
 
 自民党が、過去において、お金を握っている人たちの御用聞しかしなかったとは思えないですが、少なくとも今はお金を握っている人たちの御用聞ばかりで、自分たちとしてもこれではマズイことはわかっていても、両側から抑えられている軌道上にいるので修正できない。どうしたら良いんでしょうか?私もお手上げですみたいな気分ですが、それでもやれることがあるはずなんですよね。自民も含めた国会議員さん達は、きしめんたちのようにそれでもやれることまで放棄しないでください。

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