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読書×ChatGPTの相性はいいかもしれない(#212)

最近流行りのChatGPT。
なにかに使えないかな?と思い、試してみました。
結果、読書ととても相性が良さそうだったのでご紹介します。

ChatGPTとは

「生成型AI」として最近話題になっています。すでにご存じの方も多いと思いますし、色々なところで説明してくれているので割愛します。無料で利用できます。詳しくは「ChatGPT」で検索すればいくらでも出てきますが理解の参考になりそうな記事を貼っておきます。

読書との相性

今回の主題はこちらです。
ChatGPTの使い方としてはたまたまの発見でした。

↑の本を読んでいて、自身で考えないといけないこと、いわゆる、ワークがありました。「テンセンテンス法」といって、人生の目標となる文を10個作成しろ、と。(テンセンテンス法を知りたい方は↑の本を読んでみてください。)いつもは気分によって本の中に出てくるワークは飛ばしたりするのですが、今回は時間もあったし内容も面白そうだったのでワークの内容に取り掛かったのですが、どうもイチから考えるには壮大すぎて全然筆が進みませんでした。
そこでChatGPTの出番です。与えられたワークのたたき台をChatGPTに作ってもらいます。ChatGPTはチャット感覚で調べ物ができるのですが、こちらが適切な指示さえ与えれば、それに沿った高精度の文章も作ってくれます。ChatGPTにまずは5つほど例文を考えてもらい確認します。それに対して「〇〇な視点で他に5つ挙げて」なんてやり取りをしながら、結局、50くらいの例文を作ってもらいました。これをたたき台とし、自身の考えをまとめるワークがスムーズにできるようになりました。

読書×ChatGPT

読書をしているとたまに出てくる、ワーク(自分で考えてみる作業)。いままでなら、地味に時間もかかるし、この進め方で良いのか判断してくれる人もいないし、やらないことが多かったです。なんならワークありきの内容の本は選ばないくらいにワークを避けていました。
でも今回初めてChatGPTを活用してみて、めちゃくちゃ相性いいことがわかりました。ChatGPTを相棒にして読書をすることで、より読書ライフが豊かになりそうです。

おわり

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