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Squarespace とは? シェアのある スクエアスペース CMSって

この記事では、Squarespace(スクエアスペース)というCMSについて書いていきます。実は、世界的には、このSquarespace(スクエアスペース)というCMSは、人気のCMSの1つであります。

あとで、ちょいちょい書きますが、2022年の段階で、なんと、世界シェアで、3%も持っているCMSなんです。しかし、日本では、そこまで有名ではない。。そんなSquarespace(スクエアスペース)とは?どんなCMSなのか、研究していきます。

Squarespace とは

Squarespace 公式ホームページ
https://www.squarespace.com/

Squarespaceとは、wordpressなどと同じように、ホームページを制作できるCMSの1つです。このSquarespaceというCMSは、おしゃれなデザインのテンプレートを持っているCMSなだけでなく、クラウドサービス的になっていて、ドメインからサーバまで、すべて、Squarespaceの中で用意することができます。いわゆる、インストール型ではなく、studioなどのようなクラウド型のCMSなんです。

Squarespaceは、スクエアスペースと読みます。Squarespaceの料金は、日本では、月間12.8ドル~利用ができるようになっています。(金額は2023年9月10日現在)

Squarespaceは、認定トレーナー形式で、サポートができる人を認定していくような体制を作っています。ここらへんも、wordpressとの違いがありますね。

Squarespace 特徴

ここでは、Squarespace 特徴について書いていきます。

  • デザインテンプレートがおしゃれ

  • ドラッグアンドドロップでページ作成が可能

  • レスポンシブデザインで、PC、スマホ対応完備

  • ドメイン、サーバ、SSL証明書 も1セットのクラウド型

  • サーバ容量無制限!!

このへんが、Squarespace の大きな特徴です。

とはいえ、これだけでなく、いろいろな機能があります。

で、機能的な部分について書いていきます!

Squarespace できること

Squarespace で、できることですが、基本的には、wordpressや、wixなどのCMSでできることが基本的にできます。

  1. Googleフォント活用

  2. お問い合わせフォーム

  3. 動画

  4. カレンダー

  5. イメージギャラリー

  6. Googleマップ

  7. アクセス解析(独自)

  8. Googleアナリティクス連携

  9. 顧客管理

  10. 常時SSL化

  11. メール配信

  12. SNS連携

  13. EC機能

  14. カスタムコード機能(HTML/CSS/JavaScript)

というかんじで、Squarespaceの機能は、結構、山盛りです。

カスタムコードでの編集もできるので、Squarespaceいいですね!

Squarespace の CMS シェア

Squarespace の CMSシェアはW3が提供している、2022年7月時点の世界のCMSシェアでみると、wordpressが64%に対して、3%です。

出典:Usage statistics of content management systems| W3 Techs

しかしですね。

この時点で、wixの次です。

そして、AEM(adobe)や、Webflowよりも、導入されているCMSなんです。

結構、やばくないですか?このシェア。

Squarespace 気になるところ 日本語対応

Squarespace の CMSシェアから考えると、導入、してみようかな?って思う方もいらっしゃると思います。

しかし、ちょっと待ってください

日本だと、コミュニティが弱いんです。

Squarespace の CMS シェア考えると、日本でも、けっこう騒がれていてもおかしくないのですが、意外と。。。なんですよね。

あと、技術サポートが日本語だと受けてくれていなかったり、管理画面が日本語対応されていないところもちょっと辛いですね。

マルチリンガルな世界で考えれば問題なしなのかもですが。

ちなみに、日本だと、SquareStudioという会社が、結構きれいなホームページで、Squarespace 公式の認定エキスパートとして、販売訴求しています。

SquareStudioのホームページにも、Squarespaceに精通したエキスパートとしてSquarespace社から認定を受けていることは記載されています

それゆえ、もし、日本で使いたい場合は、SquareStudioに相談してもいいかもですね。

SquareStudio 公式ホームページ
https://squarestudio.jp/

ワークショップ運営や、情報発信、制作代行しているみたいです。

Squarespace 日本語フォント

実際、日本語フォントへの対応状況です。

日本語の文章のフォントはメイリオになります。多言語であれば、たくさんの種類のフォントに対応しています。

なので、Squarespace 日本語フォント使うなら、インストールからですね。使用したいフォントデータを用意するんですが、使えるのは、、

  1. .ttf

  2. .otf

  3. .woff

の3つのフォントファイルです

Squarespace 料金プラン

Squarespace には無料プランはありません。

かわりに、14日間の無料トライアルがあります。

カスタムコード機能(HTML/CSS/JavaScript)が使えるのは、Business Planからです。Business Planは、月に、$23~なので、ざっくり、1ドル140円なら、3,000円くらいの金額感ですね。このプランから、予約管理や、ECが可能になります。

この上のプランが、Basic Commerceで、月に、27ドルです。オンラインショップなども金額が大きくてもうれしい手数料無料になっていきます。

なお、無料トライアルの場合、クレジットカードの登録は不要。

まとめ Squarespace CMS どう?

Squarespace(スクエアスペース)、いかがでしょうか?

テンプレートのデザインは、かなりハイレベルなので、日本語対応次第で、日本でも利用者が増えそうですね。

しかして、それはいつのタイミングかですね。

ビジネス背景で考えると、CMSも、変わってきています。ヘッドレスCMSの台頭次第で、かわってきそうな市場ですからね。

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