bingo cms とは? マニュアル 使い方は?
bingo cms とは どんなCMSなのか?を書いていきます。bingo cmsは、正しくは、bingo!CMSって記載をする、国産のCMSで、日本語に対応したCMSですね。
bingo cmsは、wordpressと違って、全部、投稿ページで作れるようになっている仕組みで、しかも、管理画面から、全部、マウスの、ドラッグ&ドロップで、ページを作れるんだとか。コードなしでいけるのは、初心者向きですね!
そんなbingo cmsとは、どんなCMSなのかを、追ってみます!!
bingo cms とは
bingo cms 公式サイト
https://www.bingo-cms.jp/
bingo cms とは ビンゴシーエムエスという名前で展開されている、ノーコード型の国産のCMSです。
bingo cms は、機能が豊富なCMSとして、ホームページのコンテンツ管理ができる、そんなCMSです。
シフトテック株式会社がbingo cms を開発、運用、販売しているみたいですね。bingo cms の代理店の数も、70社以上あるようです(2023年8月1日時点)。
bingo cms を開発しているシフトテック社は、神奈川県の小田原市にある会社で、スタッフ数も10名と記載されていました。そんなに多い人数でもないのに、ソフトのパッケージを販売しているんですから、すごいですよね!(スタッフ数は2023年8月1日時点)
ノーコードなので、bingo cms はすべてのページをコーディングなしで実装できるのが最大の売りですね。簡単な操作で、ホームページ制作できるので、htmlとかcssよくわからない!という人にもいいかんじのCMSです。
メールフォームも、特別にプラグインなしで、さくっと作成することができるので、ホームページとして十分に機能します!!
bingo cms 機能
bingo cms には、どんな機能があるのでしょうか?ざっと洗ってみました。
マルチデバイス対応
ページ編集
ページの時限公開
ページの下書き機能
WYSIWYGエディター
ページ単位のCSS/javascript追加
ユーザー管理
ワークフロー
SEO対策・OGP設定
アクセス解析
JSON-LDの構造化マークアップ
サイトマップ自動生成
sitemap.xml自動生成
ページ公開日・公開終了日の設定
素材管理
フォント管理
画像ファイルサイズの最適化
パンくずリスト機能
BASIC認証設定機能
サイト暗号化(SSL)対応
SMTPメール対応
Yahoo!地図、Google Mapsに対応
拡張システムモジュール
ざっと、bingo cmsにある機能を、洗い出してみましたが、結構あります。
そして、もう十分でしょう。ホームページを作るには。
これだけ機能があれば。
なお、この機能は、bingo CMS 1.7の基本機能なんだそうです!
あ、記載もれましたが、SNS(Facebook、Twitter、はてなブックマーク)ボタンやYouTubeやVimeo動画などを簡単に掲載することができる拡張機能ユニットもあります。
bingo cms 動作環境
サーバーは、どんな環境なら、bingo cms 動作するのでしょうか?bingo cms 動作環境を書いていくと。
推奨OSは、CentOS 6.4~7、FreeBSD、Amazon Linuxと、AWSのクラウドにも対応!
開発言語は、PHPだそうです。PHP5.6、7.0-7.4とあるのですが、ちょっと古い?
※2023年8月1日時点
必須ライブラリとして、mbstring、GD、libjpeg、libpng、FreeType、libxml、ionCube Loaderとなっているので、サーバのセットアップ時には、入れておかないとですね。
データベースは、PostgreSQL7.4.1~9.6、MySQL5.6~5.7、MariaDB 10、11
DBの文字コードはUTF-8だそうです。
bingo cms 使い方
bingo cms 使い方 ですが、基本的には、サーバにインストールするタイプのCMSです。
実際の管理画面については、デモ画面が見られます
bingo cms デモ
https://www.bingo-cms.jp/try/
bingo cmsは、管理画面の操作がわかりやすいので、あまり迷うことはないようです。クチコミサイトでも、そんなレビューがあがっていました。
確かに、デモみると、そんなかんじですね。
webサイトのデザインテンプレートの無料配布もあるので、さくさく作れるようです。ホームページを。
管理画面を直感的に使えるので、あまりITの知識、web画面操作に慣れていなくても、大丈夫なようです。webデザイナー向け!とかうたっているくらいですからね。
bingo cms マニュアル
bingo cms は、なぜか、マニュアルを探している方が多いようで、Googleサジェストであがっていましたね。すぐに、bingo cms マニュアル 見つかるのに。
bingo!CMS マニュアル
https://users.bingo-cms.jp/manual/
バックアップと、復元(リストア)の方法も書いてあるので、web担当者にとっては安心ですね。
誰向け?bingo cms
bingo cmsって、どんな人向けなんでしょうか?
ちょっと調べた感じだと。
webデザイナー
web エンジニア
web制作会社
が最初に作って、
そのあとの運用更新は、誰でもいいみたいですね。
CMSなんで、サイトの制作やコンテンツ更新を簡素化してくれているので、運用は、ちゃんとできるようになっているみたいです。
ただ、コンテンツ制作の効率化プラットフォームとはいえ、プログラムがあるので、IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 から、認証回避の脆弱性について、突っ込まれていたりしましたね。
「bingo!CMS」における認証回避の脆弱性について(JVN#74592196)
https://www.ipa.go.jp/security/security-alert/2022/20221011-jvn.html
IPAから、アップデートを実行してください。って記載されています
bingo cms 事例
bingo cms 導入事例は、ホームページで掲載されています。
bingo cms 事例
https://www.bingo-cms.jp/example/
法人、自治体、保育園、学校、大学、小田原城、南足柄市、クリニック、特別養護老人ホーム、企業サイトなど、非常に豊富です。
こんなかんじで、事例がずっしり!
bingo cms 料金
bingo cms 自体の料金って、おいくらくらいなんでしょうか?
bingo cms 料金はホームページに記載があります。
https://www.bingo-cms.jp/price/
1ドメイン / 10ユーザー / 100ページまでで、41,800 円(税込)
これで、小中規模向けサイトに最適なライセンスなんだそうです
なお、この料金は、1回だけ。
初期費用、月額費用などはなし。
購入費のみだそうですが、ホームページ見ていると、バージョンアップにはお金がかかりそうですね。
ただ、この金額に、web制作会社への依頼料が入ってきますので、ホームページ制作にかかるのは、まぁ、数十万円くらいからでしょうかね。
まとめ bingo cms は
クラウド版も新リリース されている、bingo cms は、多くの方に利用されているCMSのようです
会員制のページも作れるので、結構、多機能です。
bingo cms 料金も、お得なので、サポート体制も考えるといいですよね。