the band apart 9th album release live “SMOOTH LIKE BUTTER TOUR” 広島公演 ライブの感想とセトリ
長めの前置き
バンアパのアルバムリリースツアー(なお、アルバムはリリースされていない)広島公演を見に行ってきました。
バンアパのライブを見るのは、前回のツアーの岡山公演以来11カ月ぶり。
また実は、我が地元広島でバンアパのライブを見るのは初めて。
セカンド・クラッチでライブを見るのも、2016年のMUSIC CUBE(なつかしい)以来実に6年ぶりでした。
12時開演13時半閉演のお笑いライブを見に行ってから超絶暇だったので、まず16時から始まった先行物販へ。
すぐはけられましたが、最初は受付に川崎さんもいらっしゃいました。
5000円分グッズを買った後、近隣のスタバでストロベリーフラペチーノを飲んでさらに時間をつぶし、再びセカクラへ。
なんと今回整番4番、しかも今回1番の方が開場時間にいらっしゃらず実質3番だったということもあり、川崎さんが本当に目の前の絶好ポジションでライブを見られることに!
ここからは、がっつりセトリのネタバレありで感想を書いていきます。
セットリストと感想
定刻を数分過ぎた頃、メンバーが登場。
木暮さんはASPARAGUSのTシャツを着ていました。
セトリは以下の通りです。
以下、曲ごとに簡単な感想を記します。
Waiting
Waitingで始まるライブは初めて見ましたが、最高ですね!!
Taipei
個人的に、久々にライブで聴きました。
やっぱりこの曲のアウトロは、生で聴くに限る!!
何度聴いても、川崎さんのギターがかっこいいし、運指をいつまでも見ていられます。
O.bong
配信ライブで一度聴いただけだったので、「あーー確かにこんな曲だったわ」と、1月の記憶がほのかによみがえってきました笑。
シングルも買ったので、これからたくさん聴こうと思います。
MC1
掛川さんは、広島公演からツアーに帯同。
原さんは掛川さんにいたずらするため、川崎さんとドンキに行き、う〇この素を購入。
う〇この素を掛川さんが飲むドリンクに入れようとするが、入れる前にドリンクを飲み干してしまったり、素を入れたドリンクを飲まなかったりと、なかなかタイミングが合わず…。
結局強硬手段で頭から素をぶっかけたところ、風向き的にバンドメンバーにも素がかかり、Taipeiあたりまでステージが匂う。
荒井さんは、「こんなに臭いのに、何が『Waiting for the summer』だよ」と内心思いながら、Waitingを歌っていた。
概要書き起こしてみたけど、なんだこのMCは。
酩酊(新曲)
BPM遅めの横ノリ曲。
お酒を飲みながら聴きたいなあと思いました。
THE忍者(新曲)
今回披露された新曲の中で、個人的にこの曲がダントツで好きでした!
ドラムの上手側にスタンドマイクが1本置いてあり、そこでローディーさんがカウベルとマラカスを演奏していたのが印象に残っています。
あと、木暮さんが電子シンバルを使っていました。
早く音源で聴きたいです!
アイスピック(新曲)
この曲も、イントロで木暮さんが電子シンバルを使っていました。
新譜は電子シンバル大活躍なのでしょうか?
MC2
広島には前日前乗り。
広島のお好み焼きが、好きな食べ物トップ3に入るという木暮さん。
昔は知り合いにお店をいろいろ聞いていたが、最近「お好み焼きはどの店のものでもおいしい」という結論にたどり着き、きのうはお好み村へ。
意外と入り口近くの店が空いていたのだが、その理由は「適当にその辺の店に入った」感をみんな出したくないから?
そこから流れで、ツアー先でのお店選び失敗のお話へ。
「次のMCで、函館の話をします」と、前代未聞のMC予告があり、新曲披露へ。
消える(新曲)
ちょっとシューゲイザーっぽかったですかね?
OVER THE TOP(新曲)
イントロの川崎さんのカッティングがすごく好みだった覚えがあります。
酒場(新曲)
縦ノリのかっこいい曲でした。
個人的には、THE 忍者の次に好きな新曲です。
MC3
予告通り、函館で食べたわかめラーメンの話をたっぷりと。
「次はさわやかな曲」と言った原さんの情緒が不安定になっていき(荒井さん談)、川崎さんのことを竹野内豊と呼び出したり、次の曲(ZION TOWN)をロングバケーションの曲を言い張ったりする。
「いつも2つしかないカウントを4つに増やすから、2の後にさわやかに髪をかき上げろ」と、川崎さんに命令。
木暮さんが本当にカウントを4つにするも、川崎さん応じず。
簡単に概要をまとめてみたけど、なんだこのMCは。
ZION TOWN
何度聴いても、ローソンのイートインについて歌ったとは思えないさわやかさですね。
higher~Eric.W
higherアウトロの川崎さんギターに、Eric.Wイントロの木暮さんドラムが重なる曲のつなぎ方が本当に好きです。
新曲の合間にセトリ定番曲3連チャンというメリハリの効いたセトリ、好きです。
MC4
荒井さん「アルバムは、年内には出します!」
会 場 爆 笑
川2
「川崎さんが作った曲」という仮タイトル。
レクイエム
木暮さん曲。
原さんいわく、「かわいい曲」。
確かにポップだった気がします。
夕闇通り探検隊
タイトルはプレステのゲームから。
ゲーム情報は押切蓮介先生経由で得ているゲームに疎い人間なので、聴きながら押切先生がTwitterにアップしていたイラストが脳裏をよぎりました。
MC5
荒井さん「6年ほど広島に来られていなかったので、人が集まるか心配だった。こんなにたくさん来てくれてうれしい。次回はまたすぐ来ます!」
荒井さんのこのMCで、やっと地元広島でバンアパのライブを見られたうれしさを、改めて感じることができました。
Can't Remember
なにげにこの曲も、エレキ編成で聴いたのは久々かもしれません。
素人目にも難しいイントロのフレーズを弾きながら歌う荒井さんに、ほれぼれしました。
夜の向こうへ
最後は定番曲で締め。
アンコール:DEKU NO BOY
新代田と高松はbeautiful vanityだったらしいので、アンコールは公演によって曲が変わるのかな?と推測しています。
ほぼ1年ぶりのバンアパライブ、本当に楽しかったです!!
またアルバムを聴き込んだ後に今回の曲を聴きたいなあと、先んじて新曲を聴いて改めて思いました。
今後6年もライブに来ないことはないだろうとのことなので、近々また広島に来てくれることを楽しみにしています~!
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