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ないものねだりを画面へ~自宅籠城 3日目~

本日の午前中はゆっくり起きて,ゆっくり食事して,ゆっくり昨日まで鑑賞したDVDを返しに行った。
その後お金の勉強にいそしんでいた。実は先ほどまでお金の勉強を少ししていた。これで筆者も経済的にパワーアップできたらいいだろう。

さて午後の間は映画を2本見た。
まずはこれ。

以前からずっと気になっていた。アクションをやりつつ笑えるシーンのある映画って最高だと思っている筆者。これも例外なく好きになった。

今回は以前まで作られていたシリーズをパワーアップさせたと聞いた。
見た感想は,「女優さんがイケメン」である。この言葉ですべて言い表せる気がする。
女性がスパイや諜報員をやる映画はそこまで珍しくないかもしれないが,おそらくそれぞれの特性を生かすファッションを取り入れたり,登場人物の性格を彫り込んだりしていることも面白さの要因だろう。なによりあそこまで各々が個性的だと人の顔を覚えることが下手芸人の筆者は大変助かる。

そのうえチームワークが徐々にできていく過程もしっかり描かれていて嘘くさくない。日頃人間関係で悩む人間はこういうのを見ていい関係性をイメージするのも手だろう。
旧シリーズも借りてきたので明日以降,それを見ようと画策中だ。

そして2本目はこれ。

籠城の1日目で見た映画の続きである。(1日目の記事参照)

あのあと続きが気になってしまって続編の2つも借りてきてしまったのだ。このGWで制覇を予定。

こちらはシリーズの5作目となる作品である。いままでのシリーズの中ではどちらかというとアクションよりの作品であった。

同シリーズの3作目も人間の家から救出するシーンなどがあり手に汗握る展開があったものの,あれはあくまで救出。出てくる人間は悪ではない。(↓3作目)

しかし今回は,海賊と戦うシーンがある。海賊はもちろん人間そして悪者。しかも妖精と利害がいろいろ対立するのでガチの喧嘩である。妖精と人間の戦いなので妖精の作戦勝ちなのかと思いきや結構体当たりでの戦いだった。

なかなか迫力のある (かといって小さい子への刺激が強すぎない)映画だったので,アクションものが好きな人は見てみても面白いかもしれない。
もちろん,アクションだけでなくバタバタ騒動が起きる面白要素もあるのでアクション一辺倒でないことも添えておく。

今日はいつも以上にダラダラしてしまったからだろうか。反動でアクションものを多く見てしまった。
筆者,基本的にインドア派でユーモアの低い人間である。思いっきり暴れて笑える映画が好きなのは,筆者がないものねだりにできているからだろう。

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