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台湾女4人旅①

5月の末に、台湾へ気の合う女友達4人組で行ってきた。
ちょうど1年前に山梨で一緒して以来の4人の顔合わせが海外・・・ってのも面白い。友達といっても、しょっちゅうあってお茶したりというよりは、なんとなく目指すものが似ていて、共感できて価値観が共有できてる同志って感じかな・・・?

3年前の私の訪台の様子を知ったひーちゃんから「自分も行きたい!」「よかったら一緒に!」と言われていて、再訪のタイミングを見ていたのだけれど、ようやくコロナも五類になることが決定したので、2月頃に計画して陰性証明も不要と確定するのを待って決めたのだった。

現地での行程は、台湾縦断!
まずは羽田~台北(松山)から入り、その日のうちにバスで台中へ。
高速道路(快速道路というらしい)の途中で一度だけ休憩し、最初の立ち寄り先は、台湾でもっとも大きくて美しい湖、蒋介石の愛した避暑地でもある「日月潭」へ。

台湾地震のときにかなりの被害を受けたそうだが、その時崩れてしまった別荘なども、温泉が出たことからホテルに建て替えて今では高級リゾート地となっているそう。

湖の北側が太陽(日)の形、南側が月の形をしていることからこう呼ばれるているそうだ。

文武廟から眺めた日月潭。晴天!
正面右手に見えているのが高級ホテル(らしい)


日月潭にある、文武廟も素晴らしいお寺。


文武廟


その名の通り、文武両道の神。
願いを心に浮かべて、叶うかどうかを三日月形をした木片二つを同時に投げて、一つが表、一つが裏になると願いが叶う(YES)のだそう。
両方裏、または、両方表だとダメだそうだが、3回までやってもいいのだというから面白い!

私は「思い通りになる運命ですか?」
と聞いたうえで、木片を振り、見事裏と表に。つまり「Yes」



さらにおみくじをひき、「このおみくじは私のものですか?」と聞くために再度木片を投げ、今回も「Yes」と出たのでありがたく信じることに!
おみくじは、中国語、英語、日本語と書いてあるが、内容が微妙に違うのが面白い。いずれにしても「吉」と出ていたので良しとする!

その後、夕食をとってから、台中のホテルへチェックイン。

市内のオフィスエリアだったので、商店街などはあまりなく、荷物をおいてホテル近くで開催していたマルシェを覗き、ホテルに併設のショッピングセンターやドラッグストアなどで、少しだけ買い物。
長い一日(朝4時台のバス!!)だったので、この日は早めに就寝。
この日の移動は以下の通り!

初日のルート。空港からバスでそのまま台中へ。台北市内は素通り・・・

2日目は、朝8時出発。
ホテルのビュッフェで朝食。台湾風のメニューを楽しみ、おかゆや、点心などを軽くチョイスして、出発。

この日は、さらに南下して高雄までのロングドライブ。
最初に立ち寄ったのは、ホテル近くの宝覚寺という大きな金の大仏様がいるお寺。本殿の前にはなぜか2頭の象(石像)もあったり、ちょっと不思議な空間だった。


金の大仏。笑っている!


https://www.taipeinavi.com/special/80011622

そこから嘉義市へ向かい、まずは昼食。台湾の郷土料理で鶏料理が名物とのことだったけれど、朝ごはんもビュッフェだったし、時間もあまり空いていないので、多くは食べられず・・・
ツアーはこれが難点なんだなぁ。


その後、鄭成功祖廟、翌日の訪問地を前倒しにして、勝利星村~蓮池潭へ。
勝利星村は、かつての軍人エリアを商店に改装し観光地にしたところということで、広いエリアだったけれど、時間的にすべては廻れなくて、食べ歩きもおなかいっぱいだし、ぶらついただけだったけれど、レトロな街並みは好みだった!


蓮池潭


蓮池潭は、人口の蓮池。ハスの開花にピークは過ぎていたようだけれど、まだたくさん咲いていてきれいだった。
池の上に大きな龍とトラの上に立つ塔、龍虎塔があり、龍の口から入って虎の口から出てくると縁起が良いというパワースポットだそう。



道路を渡ったところには、「慈済宮」というお医者様を祭っているといお社でした。

本当は、この蓮池潭と、勝利村は次の日に行く予定だったみたいだけど、翌日は新幹線の時間が決まっているため、万一の渋滞での遅延リスクを回避するため、この日のうちに回ったとのこと。
さすがベテランガイドさん。
臨機応変な対応で、たくさんの訪問地でちょっと混乱したけれど、まあ結果オーライでしょう!

2日目のルートは以下の通り!






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