湯舟

最近の全国的な寒波を契機に、シャワーで済ませがちだったお風呂を、お湯を浸かるようにした。

何なら今朝は朝からお湯に浸かった。優雅な土曜の午前を過ごしたので気分も上り、こうして note も書いてる。

お湯に浸かっている間の過ごし方は人それぞれありそうだが、自分は何も持ち込まず、ただボーっとすることにしている。普段過ごしている部屋はずっとPCが付きっぱなしなので、TwitterやらYoutubeやら、何かしらのコンテンツを常に受容していると、何もしないことがもったいなく感じてしまう。

その点お風呂は裸眼(両目視力 0.0x)だしスマホもないので、何もできない。何もできないので、ボーっと考えごとをしている。
人間ボーっとする時間も必要と誰かが言っていたが、多分本当だと思う。

なんだか頭が疲れてるなという方は、ぜひ裸一貫で湯船に凸ってみてください。


ちなみに、湯舟と湯船では特に意味の違いはないらしく、一般的なのは湯船の方らしい。
舟と船では、「舟=小型で手漕ぎなもの」「船=大型で動力があるもの」と多少の違いがあるらしく、ただお湯を張るためだけのゆぶねはどちらかといえば湯舟なのではとも思うが、昨今の機能豊富なゆぶねを想像すると湯船なのかも。

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