「私らしく生きる」をかなえるためのゲーム本

「私らしく生きる」をかなえる感性の育て方
古性のち

今回読んだ本は、表紙のデザインが素敵で購入した。

読んでみて思ったことは、著者が写真家ということもあってか、発想が独創的だということだ。
他にも似たような本はたくさん持っているし読んだこともあるが
「あぁ、こんな風に生きてみたい」と思いながら読んだのは初めてだった。

著者の発想や提案は独創的なんだけど、日常でもまねできそうなことがいくつかあった。
私がやってみたいと思ったのは以下のことだ。

＊心ときめく分を「写経」してみる
＊なんでも相談できるとっておきのノートを持つ
＊スクラップブッキングで自分の好きを見つける
＊読み終わった小説をもう一度読み返してみる
＊自分だけの特別な音楽プレイリストをつくってみる
＊二度寝をやめてみる

「私らしく生きる」をかなえる感性の育て方

こうしてリストみたいに書いてみると、日常でもできそうなことが多いことが分かる。
「発送や提案が独創的」といったけど、私たちは日常的に時間に追われすぎて、先ほどのリストに書いてあるようなこともできなくなっているのだろう。
今回この本を読んでみて、自分の日常の中に少しだけでも本に書いてあることができるように過ごしてみよう、と何だかゲームをしている感覚で思った。

最後に、この本に書かれていて、心に残った一文を・・・

凝り固まった心に新しい、だけれどきっとどこか懐かしい風を取り入れることで、今日の自分よりも少しだけ、明日の自分を好きになる練習を始めてみてほしい。

「私らしく生きる」をかなえる感性の育て方

「こんな風に生きてみたい」をできるように、
私はこの本に書かれていることをゲームみたいにやってみようと思う。