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#12 Media Studies)GPT4がきた,人何する?
知的才能の外在化が起きたんだと思う.
身体が資本である時点で根本的に適正なんてなかった.デスクワークする人間は集中には限界はあるしご飯食べないと続かないし食べると眠くなるし寝ないと続かないし運動してないとロクなことにならないし.
逆に身体を静止させて頭だけを回すことの適性のなさからやっと解放されると捉えていい.フロントを任せられる安心感,手を汚さずに思い通りのところへ行ける.
もっといいことはきっと,AIに触れていさえすれば全力で任務をこなしていることと実質的に同じになれることで,この免罪符がずっと欲しかった.うまくいかなければ全部技術とインタフェースのせいだと真面目に言えることの素晴らしさは良い.
知的活動をやらない人間は何をしようと問われて答えられるようになっておきたい.
極端に言うと、人間は現実世界から何かを切り取って、「こういったことを解決したい」っていうセンサーになってGPTに考えてもらって、それを現実世界に実現するためのアクチュエータになる。
— 河原圭佑 / Keisuke KAWAHARA (@ktansai) March 15, 2023
人間の価値はセンサーとしての解像度と、アクチュエーターとしての精度になる。
センシングシステムとしての任務を果たそう.役割を自覚して研ぎ澄ました心でインタフェースを見つめよう.そのためには健康であればいい.食事・睡眠・運動をそろえる構えをしている.
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