イベント運営者は別に偉くない
これまで長年RTAイベントの運営をやってきて、感じたこと・思ったこと様々あるわけなんですが、運営ポリシーというか僕が「こういう姿勢でやっていること」とか「こんなことしちゃいけないなと思っていること」等、あまり話す機会もなかったので、思い切って残すことにしました。
今回は「イベント運営者は別に偉くない」というテーマです。
というかイベント運営に限らずですね。何らかのチームで動かすサイト運営とか、何らかの会社運営とかでも当てはまるものだと個人的には考えています。雇用関係や取引等が結ばれているならばまだしも、全く関係のない人からしたら運営なんてただの他人であるはずなのですが。
運営は偉い。その中でもトップの人が一番偉い。その人の指示は絶対であり、そこに属している人は服従して与えられたものを動かさなければならない。
こんな考えが各所で蔓延っているように見えます。(僕だけでしょうか?)
それが悪だ!クソだ!というつもりは別にないけども、僕も一応「RTAイベント運営のトップ」として動いてたりするのですが、いやそんな偉いもんじゃないし上下関係もないよと言いたい。
しかしながら、ほとんどの方々が無意識に感じている部分はあるように思います。
もちろん偉くないからって極端に舐めた態度を取るのも間違いなんですが、そこまで畏まる必要はないんじゃないかなあという考えです。
RTAイベントの事例
RTA in Japanの成功に伴い、ここ近年ではただのRTA配信に限らず、RTAに関連したコンテンツが注目を浴びるようになり、右肩上がりの盛り上がりを見せているわけなんですが、様子を見ているとどうも「運営は偉い」と勘違いされている方が意外といらっしゃるようです。
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