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#0002 [双子育児(1)] 新生児のシフト制対応

どうも2021/10月生の双子男児(一卵性)と2024/1月生の男児を育てる父親しっく@Clumisestです。

上の子が双子ということで出産~育児まで様々な体験がありました。その辺のことを色々話をしていこうと思います。
1回目は、双子が生まれた新生児期~2か月ぐらいまでの新生児の双子のお世話について話をしていきたいと思います。

「寝るのも育児」というコンセプト

双子の新生児期は常にお世話が必要になります。通常3時間ごとのおむつ替えや授乳がありますがこれが双子になるとそれが単純に倍になります。双子といっても授乳タイミングは同じ場合もあるし違う場合もあるために1人終わってそのままもう1人が起きて泣き出したり。
もう1人が終わって一息つくと先に終わった方がまた何かあったり。

私も2か月ほどの育児休業を取得していましたが、これでは夜もあまり寝れずに疲弊してしまいます。
私自身、もともと睡眠時間を大切にしているタイプですが育児においても「寝るのも育児」というコンセプトで考えていました。

新生児期はどうしても短くなりがちな睡眠時間ですができるだけ睡眠時間を確保するということです。
睡眠時間が短いとお世話するときもイライラしたりボーとして失敗してその片付けでさらに睡眠時間が短くなるといったこと起きやすくなります。よく寝ることで頭がすっきりし双子のお世話等も落ち着いてできてミスが少ない。
これを目指して我が家では「シフト制」を導入していました。

睡眠時間確保方法

双子新生児期の我が家では以下のようなシフト制としました。

  • 妻は夜(10時~3時頃)を中心に担当。
    3時過ぎに就寝し朝は昼までに起きる(特に時間を定めない)

  • 私(夫)は10時過ぎに就寝
    朝3時~4時以降を担当

妻は夜は比較的起きてられるが私は夜が弱くできるだけ早く寝たい。その分
私は朝が強くて早く起きてもそのまま眠くならないのでこのようなシフトを採用しました。

このシフト制を採用することで2人ともに睡眠時間を多く確保することができ落ち着いた気持ちで新生児期を過ごすことができていたのでは?と振り返って思います。

すべて1人でやる覚悟

双子育児が初めても子育てということで初めてでわからないことやトラブルがいっぱいありました。
このシフト制を導入した場合には「すべて1人でやる」というのが非常に重要になってきます。
おむつ替えやミルクは当然ですが、漏れて汚れてしまったりこぼしてしまったりと言ったことに対しても妻を起こさずにすべて対応する必要があります。
この経験をして育児スキルはかなり上達したと思っています。

なかでも一番大変だったのは2人同時授乳ですね。
1人の場合には授乳クッションを使ってやればよいのですが2人同時ではそうはいかないです。そんな時に活躍したのは双子授乳の定番である「ミルク代行屋さん」ですね。

ただ、これをつけて対応しようとするのですが上手く口に持っていけなくて飲めない、こぼしてしまうが多発しました。
これはこの製品よりも私の問題な気がしますが・・・。

あとは育児に必要な備品(着替えやおくるみ、シーツ類)の場所を覚えておくのも必須ですね。
漏れる、こぼすなどは日常茶飯事なのでこの辺があっても妻を起こすことなく対応するのが必要です。
(ちなみに、できれば漏れた後の洗濯までやっておけば完璧です。)

こんな感じでシフト制にしてから育児はかなり上手く回せていたと思っています。
今思い出しても懐かしい記憶ですがこうやって振り返ってみるのもなかなかいい物ですね。

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