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#0005 [双子育児(4)] 双子出産記② 安定期~出産休暇~出産前日

どうも2021/10月生の双子男児(一卵性)と2024/1月生の男児を育てる父親しっく@Clumisestです。
前回から書いている双子出産記ですが今回は安定期以降で出産前日までを書いていこうと思います。

安定期以降

安定期以降は比較的問題なく過ごしており、特に特筆するようなことはあまりなかった気がしています。と言っても検診は早いうちから週に1回ペースになっていたのでその付き添いで毎週木曜日のPMは休みを取って付き添うというようなサイクルになりました。

あとは、どんどん大きくなるお腹が印象的でしたね。
まだ3か月ぐらいあるのですがそれでも「臨月ですか?」と聞かれることも増えてきました。たしかに普通の人だったら臨月ぐらいありそうなお腹になっています。

双子のお腹の成長については、なかなか体験できることではないのでしっかり記録に残しておこうと思い、毎週同じ曜日に同じ場所でお腹の写真を撮って残しておきました。
今写真を見ても本当に早いうちから大きなっていき、よく頑張ってくれたなぁと見返しても感謝しかありません。

出産休暇とリビング問題

そうこうしているうちにあっという間に妊娠14週。
多胎妊娠の場合には産前休暇は14週からということで妻もついに産休に入りました。この時でもお腹はかなり大きく夜も仰向けで寝るのがつらいということで抱き枕を使って寝ていました。

この時期の問題というと家のリビングの問題があります。
当時の家にはソファーはなくリビングは以下のような感じでした。

  • リビングにジョイントマットを引き詰める

  • 食事はちゃぶ台のようなローテーブルで済ます

  • 普段は座椅子やビーズソファを使ってテレビを見る

これは私自身が家に人を招くことが好きなために考えたレイアウトで、ちゃぶ台を使うことで座れる人数が自由になったりするメリットがあったのですが妻が育休に入ってその状態で1日を過ごすのはかなり厳しいです。特に床中心の生活ということで立ち上がる際に妊婦は転倒のリスクもあり大変危険です。
ということでリビングの模様替えに着手しました。

最初はソファを導入等も考えましたが一時的なレイアウトということもありコストを考えて断念。
その代わりに簡易ベッドをリビングに置くことにしました。
これであればベッドに横になりながらテレビをみることもできるし1日の大半をここで快適に過ごせるのでは?と思ったのです。
実際に使ってみると思った以上に好評でお腹が大きく夜があまり寝れなくても日中家でのんびりしながら昼寝もできたりとかなり良かったようです。

あっという間の出産前日

双子出産の場合には途中で管理入院や早産の危険性があるので、いつ入院してもよいように前々から準備しておいてもらっていたのですが、ありがたいことにそのようなこともなく帝王切開手術の前日まで家で過ごすことができました。
これは双子出産ではかなり珍しいということを助産師さんにも言われて妻が頑張ってくれたことに感謝です。

その時のお腹の大きさは今見ても大きいです。バスケットボールよりも大きいのではないかというぐらいです。
そのお腹なので車の運転等はできないし産休に入ってからはほぼ家でゆっくりしてもらっていました。妻の実家が近いこともあり義母とは近所に出かけたりランチに行ったりはしていたようですが。

そして出産前日。
出産したらきっと食べられないだろうということで入院前にラーメンを食べて(入院時の血圧がちょっと高かったのはこれが原因 笑?)そのまま入院です。

一旦入院してしまうと夫はほぼやることはないですね。
祈るしかできないです。
送り届けた当日は、自分の誕生日でもあったので豪華にステーキを食べて次の日の出産に向けて早めに就寝となりました。

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