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「夢」行政書士&エンターテイナー 依田花蓮

中学生のころ、私は“意見発表の鬼”と呼ばれていた。

毎年恒例の意見発表大会があり、各クラスの代表が全校生徒の前で作文を読み上げるのだが、私は三年連続で選出され、二年生の時には学校代表にも選ばれた。今でも文章で自分の思いを表現するのが好きで、ブログを始めて数年が経った。

アクセス数もそれほどなく自己満足でしかないけれど、いつか仕事として文章を書いてみたいと密かに夢みて、そのための訓練のつもりで投稿を続けて来た。

そしてこの度、思いがけずこのコラムを担当させて頂くことになった。
夢って、見ておくものですね。たとえ45歳をすぎても。

◆筆者プロフィール
行政書士&エンターテイナー 依田花蓮
新宿にて「行政書士よだかれん事務所」を営む。2017年末まで、夜は六本木にてショーレストラン香和(かぐわ)に出演。行政書士として事務所を営み、LGBT研修・講演講師として登壇。歌・踊り・芝居のエンターテイナーとして舞台にも立つことも。もやは2足以上の活躍です。

「ショーダンサーとして活躍しながら、行政書士をされいているニューハーフの方がいます。コラムの執筆をお願いしてみようと思うのですが…」と、東京でclueのブログを支えてくれているタカハさんから連絡が。

正直に言いますと、clueの中心は学習塾。
「この話題はタブーなのでは…」と一瞬思いました。

が、子供たちに隠し事することなく世の中のことを伝えていくのがclueのスタンス。即、お願いすることに決定。

「さまざまな価値観があり、個性が求められるこんな時代だからこそ、依田さんに書いてもらう意義があるのでは…」というタカハさんの声も背中を押してくれました。

そもそも、私自身、
「生き方は人それぞれ。なんだっていいじゃん」と思っている人間。

昔、ニューハーフバーでDJをやったこともありまして。(これは楽しかった)
壁をつくる必要をまったく感じません。

法的にはLGBT(性的マイノリティ)に関する動きが出ていますが、一方で同調圧力が強まってる世の中だったり。

行政書士とショーダンサー。不思議な二足のわらじを履く依田さんはどういう世界を見ているのか。子どもたちにも伝えたい、“普通じゃない生き方”。

今後どんな話を聞かせてくれるのか楽しみでなりません。

アンサー請負人、永井雄太郎とは!
clue zemi,するめcafe,余談Lab(ウェブマガジン・フリーペーパー)などの代表を務める、1980年生まれの松坂世代。勉強と遊び、生活をno wallにすべく活動中。使命か本能か。いろいろなことに首を突っ込み、ノーベルやんちゃDE賞を狙う。永井をはじめとする、clue zemi精鋭講師による通信講座「オンライン家庭教師」も好評です。


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