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「ゴミを捨てに行くときでも、名刺をお持ちなさい。」行政書士&エンターテイナー 依田花蓮

私が行政書士になったばかりの頃、ある偉大な先輩が講演の中でこんなことをおっしゃった。

「私たちは自分で仕事を取らなかったらおまんま食い上げなのだ。常にそういう意識を持ち、ゴミを捨てに行くときでも名刺をお持ちなさい」
私は素直なので、その言いつけを今でも大切に守っているわ。

例えば先日頂いた新たなご依頼も、タクシーの運転手さんからだった。乗車した際にお渡しした名刺を取っておいて下さり、相続が発生したということでご連絡下さった。

何年も経って忘れた頃に連絡が来ることもあるし、あの先輩がおっしゃったことは、私にはとても役立っている。

そういえば。
誰に言われたかは忘れてしまったけれど、
「自分からするのが挨拶。挨拶されてからするのは、ただの御返事」
という教えも大切にしているわ。この教えを頂いて以来、どんな場面でも極力自分の方から挨拶するようにしている。例えば嫌いな人とか、苦手な人に対してこそ、そうしている。幸い今は嫌いな人も苦手な人もいないけれど。

あ。
書いていて気づいたけれど、この二つの教え、根っこは同じですね。

これからも沢山の方に沢山のことを教えていただき、天国に旅立つその瞬間まで成長して行きたいです。

噂の台湾シャンプーをして
お店の看板の前で写真を撮ったら、
宣伝ポスターのような仕上がりに(笑)

◆筆者プロフィール
行政書士&エンターテイナー 依田花蓮
新宿にて「行政書士よだかれん事務所」を営む。2017年末まで、夜は六本木にてショーレストラン香和(かぐわ)に出演。行政書士として事務所を営み、LGBT研修・講演講師として登壇。歌・踊り・芝居のエンターテイナーとして舞台にも立つことも。もやは2足以上の活躍です。


仕事でもそうじゃなくても、そういや、あいつがいたな!と思われることが1番大事だと思っています。

セールストークができるわけでもないので、この方法しかないと言えばそれまでなんですが、(お仕事は欲しいんですよ、もちろん!)そんなノリで始まった仕事って長続きするし、いいものができています。

いたな!と思われるためには、
・気になった場所にはできる限り行く。
・気になった人には声をかける。 
  です。

もう、花蓮さんの言っていることがドンピシャ。
スカして見逃し三振は絶対NG。

あとプラスすると、
・ゲラゲラ笑う
・自信を持って話す

これは花蓮さん、きっとここでは書かなかっただけで。一回しかお会いしたことないけど、彼女ほどそれを体現してる人はいません。師匠と呼びたいです。

ほんと。

アンサー請負人、永井雄太郎とは!
clue zemi,するめcafe,余談Lab(ウェブマガジン・フリーペーパー)などの代表を務める、1980年生まれの松坂世代。勉強と遊び、生活をno wallにすべく活動中。使命か本能か。いろいろなことに首を突っ込み、ノーベルやんちゃDE賞を狙う。



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