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サンフランシスコの思い出(20年前)に東京暮らしを交えて。

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『ボクの穴、彼の穴』とヒューマニズムについて

9月20日に池袋芸術劇場で『ボクの穴、彼の穴』を観劇。 これは、いつの、どこともわからない戦場が舞台。ボクは味方から離れ、一人で防空壕=穴の中に身を潜めています。近くのもう一つの防空壕に敵が一人いることは確か。わかっているのはそれだけ。もう何日も、何日も、敵が攻めてくるのか動向を探り、雨の日も晴れの日も、運命の結末をただただ待っている。飢えと孤独、攻撃される不安と、いつ終わるのかわからない不透明さ。穴の中で息を潜めた敵同士、自分は何をしているのか、相手は何をしているのか、戦

    • どうしてそんなところに住んでいるの?と毎回聞かれるような場所に住んでいました in サンフランシスコ。

      2000年になる前の話です。私は親のスネをかじって、アメリカはサンフランシスコに留学をしていました。 当時はITバブルと言われていた時期で、サンフランシスコはとにかく家賃が高い。1週間ほどB&Bに泊まって部屋を探そう、と軽い気持ちでいたのですが、なかなかどうして住める部屋が見つからない。交通の便が悪くてやや広い部屋ただしバスルームは誰かと共有、とか、陽の当たらない地下の部屋とか、、、それでこの金額??(700ドル以上)という状態だったのです。 困ったな、しばらくB&Bかな

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