奥田知志・茂木健一郎(2013)『「助けて」と言える国へ』集英社新書

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あえて言えば、まだ東日本大震災が人々の関心をくすぐっていた頃、その時代の社会を題材にした知識人の対談本。面白いのは震災の前と後、変わらないものと変わったもの、それを比較できる貧困支援の継続的活動家がいること。

少し前のこの時代から、いや、本当はもっともっと前から言われてきたことのはずなのに、2020年代に突入した今なお解決されていない問題がこれ。
関係性の貧困!関係性の貧困!関係性の貧困!!!

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