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コロナ後の世界には

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#外交

#9【東アジア共同体】

『コロナ後の世界には』何があってほしくて、どうすれば皆が楽しく暮らせるのか、一つずつ自分の望みを書いていきたいと思います。地域の結束。 国際関係のパワーバランスは明らかに変動している。インドやインドネシア、ベトナムなどのアジア諸国の発展、中国の覇権国化、日本や韓国の相対的な地位の低下。これらの帰結として考えられることは東アジアの有様が、これまでのような先進国と途上国の非対称な関係ではなく、一定の生活水準を満たす多くの国々が共存するものとして認識されていくということだろう。

#7【米国の没落、中国の浮上】

『コロナ後の世界には』何があってほしくて、どうすれば皆が楽しく暮らせるのか、一つずつ自分の望みを書いていきたいと思います。国際政治。 感染状況を外形的に評価するならば、今般のコロナ禍で自由を重んじる民主主義国より管理を徹底する権威主義国のほうが感染症抑制に成功しているという事実は必ずしも否定されるものではないだろう。 西洋諸国でも最終的には厳格なロックダウン措置に至った国が多いものの、ある程度のエビデンスと国民的理解が得られたと判断されるまで実効が躊躇われたのは事実である