SOLO + SOLO ≠ TEAM
はっちが、コンビやチームでパフォーマンスすることについて綴ります。
お久しぶりのはっちです。
記事を書かせていただくのは
半年ぶりくらいでしょうか?
その半年の間、
ベイビーシアターフェスティバルがあったり
子どもを笑顔にするプロジェクトの学校公演があったり
こども応援ライブや、ふれあいこどもまつり等々ありました。
ソロのショーよりも、チームでやる公演が多く
大変な部分もありましたが、
とても充実した期間でございました。
というわけで!
今回は『ひとりじゃないって素敵なことね』
ソロにはソロの良さがあるけども、
チームプレーの、難しさもあるけどだからこその楽しさが好きです。
ということを書いてみようと思います。
チームやコンビで作品を創るとなると
人数がいるわけですから、やれることの幅が広がるし、
キャラクターの対比が出来るので
観ている人にわかりやすい状況や構図が作りやすかったり
人数分アイデアがあったりと、
ワクワクする要素がいっぱいあるんですが
単純に稽古日程を合わせるのが大変だったり
道具や衣装も数が必要になってきたりと物理的なことに加え
時にはアイデアや意見がぶつかってしまったりということもあります。
それぞれのソロショーを順番に並べるだけならそんなことにはなりませんが
一つの作品を全員で創ろうと思ったら、多分そこが一番大変な上に重要で
当然それぞれの意見や考え方、表現の仕方の違いとか、好みとかある中で
みんな一つの目的に向かって作品を創るわけです。
理想は、それぞれが意見やアイデアを出し合って
「それいいね!」「じゃあこうしてみたら?」「やってみたけどちょっと違う気がするな」
「それならこうはどう?」「面白そう!」「いい感じになったね~」
と、お互いがネガティブな意見も含めて、楽しんでアイデアのやり取りが出来ることだと思うのです。
台本があるお芝居は、台本があって演出家というリーダーがいて
演者からのアイデアやプランもまとめて作品を創っていくと思うのですが
そうではない場合は、それぞれが平等に、お互いを信頼して創り上げていかないとより良い作品創りは難しいのかなと思うのです。
お互い相手のアイデアや意見をいったん受け入れる。 ネガティブな出来事があっても、創作自体を楽しんでで出来ることが大事だなと思うのです。
だって、自分だけのアイデアや表現だけでは見つけられなかった物が見つかるかも知れないチャンスだし、逆に自分のそれのおかげでチームメイトや作品自体を面白くすることだって出来るかも知れないわけですから!
ずっとソロで活動してきた人にとって
チームやコンビを組むというのってぶっちゃけ面倒臭いと思うのです。
だってソロの自由さや(誤解を恐れずにいうと)気楽さはないわけですから
でもね、それでも、「この人とやってみたい!」「この人たちとやったら楽しそう!」
って思ったところから始まっていたんだとしたら、チームになった時点でそれはもう言ってしまえば相思相愛なわけでね、だったら出来上がった作品観て 「この人たち良いねー!面白い!サイコー!」って思って欲しいじゃないですか
また一緒に面白い作品創りたい!って思える仲間になれたら最高ですよね!
実はですね、今更ですが、最近
戦隊ヒーローの明るくて前向きな主題歌にハマっております。
聴いてください
『魔進戦隊キラメイジャー』
キラキラ輝くために
僕らはめぐり会ったと思うから
傷つき 磨き上げる
魔進戦隊キラメイジャー
そう!そうなんですよ
キラキラ輝くためにめぐり会ったのです。
傷つきながらも磨き上げていきましょ!
はきゃまるシアター、スコッチマーケット、きっちとはっち
どれも私は大好きなチームででしてね、磨きあっておりますよ!
これからも楽しんでもらえるショーやっちゃいますよ!
皆様これからもどうぞ宜しくお願い致します!
書いたのは、
はっち
クラウンのお師匠はOPEN SESAMEのロネ&ジージ!同門出身のSAKUとキャシーと「スコッチマーケット」というユニットでも活動中!他にも、インプロやったり、ベイビーシアターやったり!