珍道する桂馬part7
日本を出国して1ヶ月が経ったらしい。
1ヶ月の中で一番絶望したこと
コーラの瓶を持ってdo you have…(栓抜きって英語でなんだ)と言いかけたところで、おっさんが僕の瓶を奪い取り歯で蓋を開けやがったのだ。
もう海外怖いよぉ> <
飯の話。
コシャリ。
米、マカロニ、謎の短い麺、レンズ豆、カリカリしたなにか(オニオンフライ?)が入っていて、トマトソースがついてくる。見た目通りの味。
値段は150〜200円くらい。手軽に腹を満たせるのが良い。
日本でいう牛丼みたいな立ち位置だと思う。店によって米やマカロニの比率がやや変わったりするけど、どの店も大差ない。
エジプト風サンドイッチ(正式名称不明)。
街を歩いていればそれっぽい屋台はすぐに見つけられる。アエーシという薄っぺらいパンに色々と具材を詰めてくれる。具材は店によって変わるが、ターメイヤ(そら豆のコロッケ)、よくわからん葉っぱ、トマト、キュウリ、ナスあたりが基本。
値段は50円くらい。軽食としてたまに食べてた。
レストランに入れば鶏肉や牛肉のグリルを食べられる。しかし、冷房はないし、提供が遅いし、何より美味くない。これがなかなか食事のモチベーションを下げる。発展途上国はこんなものか。
トルコ飯は結構美味かった。ファミマの鮭おにぎりを100とするなら80くらい。エジプト飯は不味くはないが美味くもない。60くらい。いろいろ食べたけど大体微妙。
鳩のグリル
美味い!が、骨ばかりで食べづらいし、可食部分が少ない。
値段は1400円くらい。鳩の分際でこの価格。エジプトの食事で1番高かった。味と量を鑑みるとコスパはゴミカス。
鳩はなんとも例えようのない不思議な味だった。エジプトの鶏肉のグリルはどれもパサついた感じだったけど、鳩はめちゃくちゃジューシー。味付けは先進国っぽい感じ笑…醤油ベースなのかなあれは。
全ての因果が収束した結果。
感謝するぜお前と出会えたこれまでの全てに!!!
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