見出し画像

実家というけれど

色あせぬ愛 の花言葉 キバナセンニチコウ

百日咲き続ける百日紅(サルスベリ)より

長く咲き続けるといわれる 千日紅




おまけに

ドライフラワーとしても有名です




花は赤色部分ではなく

黄色の部分なんです

老眼の人 見えるかなー!




知らなきゃ損




実家という言葉

聞いたことありますか

さすがにあるでしょう




昔は 本家や分家と言われて

本家は長男が守り

長男以外は 家を出て分家と言われました

いわゆる家督制度

昔は家が基本でしたよね




「実家は兄が継いでまして・・・」

とか

「実家はもうないんですが・・・」

とか言いますよね




生まれ育った家を子どもが出て独立すると

やがて 実家に住む人は親だけ

親が亡くなると空き家に

その後 更地になり人の土地になるんでしょうか




すると 独立した子どもたちは

どこに集まるんでしょうか

集まる場所がないですよね




生まれ育った実家があれば

帰った時に昔の記憶が蘇り

なつかしいですよね




家が亡くなり、新しい家に集まっても

その家には昔の記憶がないから 

なつかしくもなんともないですよね

ただ そこに親がいると記憶は蘇りますね 




ということは 実家は

親が住む家と言えそうです

親が亡くなり、家が亡くなると

どうなるでしょうか




考えてみると

実家って役目があるんですね

出ていった人が返ってくる場所

集まりやすい場所なんですね




兄弟が多くて 両親が亡くなった後、

実家が亡くなると

出ていった兄弟は 集まる場所が亡くなり

疎遠になりがちですよね




私らの年代は兄弟は多くて2~3人

私の親世代は 6~7人は当たり前でした




私が小さい頃は 親の兄弟が年に何回かは

実家に帰ってきました




実家に帰るたびに 今まで食べたことのない

パルナスのケーキを必ず持ってきてくれる

おばさんがいました

親の兄弟です 




私は

おばさんが

来てくれるのを楽しみにしていました

もちろんお土産が 楽しみだったんです




法事になると 食べることのない

仕出し料理を食べられたので

すごく楽しみでした




最近では

少子化で そういう光景も見られませんよね




兄弟が多いのがいいのか悪いのか分かりませんが

実家の役目もあったんですね!




(No335)

(クローバーFP事務所より引用)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?