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失敗だらけの相続手続⑪

法務局へリベンジです

前回は いわゆる門前払い状態でした

法務局へ行く理由は

相続にかかる不動産の所有権移転登記

の申請をするためです




要するに 母親の家、土地の名義を変更するために

法務局へ行ったんですね




前回窓口で予約しました

予約時間20分前に到着

相談窓口前にある 待合の椅子に

腰掛けるや否や 名前を呼ばれました

早いのは 何の問題もございません!




知らなきゃ損




再雇用らしき 60代の男性職員が私の担当です

書類を広げ

要件を告げるとなぜか話がかみ合わない

お互い徐々にイライラしてきた空気感です

原因はどうも

私の提出書類が違ってたみたいなんです




登記する原因によって

単独申請と共同申請に分かれるようです




私がインターネットにてダウンロードし

作成した書類は共同申請用

必要なのは単独申請用だったんですね 




それが判明し

お互いスッキリした気分




時間をかけ、何回も見直して作成した

共同申請用はムダになりました




そして必要な単独申請用の登記申請書は 

記入する箇所は少なく 簡単でした




添付書類も 万全を期して多めに持ってきましたが

半分ほどは 不要でした




担当職員は 老眼のせいか

大きな虫眼鏡を使い 電卓をたたいて計算

事前に私が計算した登録免許税の数値と同じです




書類は

手際よくコピーし冊子にまとめら

申請書類と添付書類の2つに分けられました




「割印はすべての書類に押してください」とのこと

申請書類のすべてに実印で割印しました




これはさすがに

相談窓口で教えてもらわないと 

何も知らない人は 無理ですね




時間的には 1時間足らず




1週間以降に再度 法務局に来て

登記識別情報(12桁の符号)を貰いに来て

登記の手続きは完了となります




これを専門家に頼むと数万円かかるので

「まーこんなもんかな」と

納得した今日この頃です




(No333)

(クローバーFP事務所より引用)

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