ボルダリング

先日人生初のボルダリングに挑戦してきた。

まだ時間が夕方の早目の時間だったためか、キッズが何人か練習していた。私はその合間を縫ってインストラクターのお姉さんからボルダリングを始めるにあたっての心構えとどのように壁を登るのかを教わり、あとは野放し的に個人練習開始って感じだった。

自分が登りたいコースを決めて、どういう順番で手と足を動かして登るかを決めてイメトレが固まった状態でいざ登壁。思ったよりも体が動いたのは、毎朝職場の事務所がある8階まで登っていた成果かもしれない。なんか嬉しい。登っては降り(落ち?)、レベルの高いコースに挑戦したり、としているうちにあっという間に1時間半ほど経過していた。そろそろ腕の筋肉がやばいなと感じたところでインストラクターの方に「腕がそろそろやばいので、今日は帰ります〜」と伝えて終わりにした。インストラクターのお姉さんに「お一人で来る方って大体1時間位で帰ることが多いんですよ。頑張ってましたね!」と言われて、これまたなんか嬉しい。コースはレベルが上がるにつれて、インストラクターの助けが必要になることも教えてくれた。なーんだ、そういうことだったのか!次回はもっと助けてもらおう。

子供の頃木登りが好きだった。私は積極的な子供ではなかったので、いい枝を持つ木に出会ったときに人目につかないようにしてコソコソと登っていたように記憶している。今日はその時の感覚をなんとなく思い出した。

終わったあとの筋肉の心地よい疲れ。家に帰ってから筋肉痛予防のためにエア○ロンパスをガンガン腕に吹き付けたら、吹き付けたところだけ全然筋肉痛にならなかった。恐るべし、エア○ロンパスよ。

ところで、、壁をのぼるというとどうしてもこの歌が頭に流れてしまう。。

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