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クラウドサインで、本気でゲーム王を決めてみた。 #nofilterdays

こんにちは、新規事業企画部 ビジネスプロダクトチームの信江です。今回は社内企画として初の試みである「第一回 クラウドサイン スプラトゥーン3王位決定戦」の企画について紹介したいと思います!

開催のきっかけ

今回の社内企画は、オフラインで実施しようと思っていたのですが、現在のクラウドサインの出社率は約20%。その中でも、クリエイター職は、月に数回出社があるかないか、営業やカスタマーサクセス(以下、CS)は、職業柄出社をすることはあるものの、それでも週1〜2回の出社となっています。テレワークの良さ、出社の良さ、それぞれあると思いますが、部門を跨いだコミュニケーションをどうやったら活性化できるのか。各社の悩みの一つであると思います。

そんな中、来る2022年9月9日にスプラトゥーン3が発売。会社の日報(slackで日々の業務を報告するチャンネル)でも、スプラトゥーン3の話題が上がっている。9月9日に有給休暇を取得している人も"なぜか"多い。もしかしたら、これかもしれない・・!と思い、企画することになりました。

今回エントリーしたメンバーは、クラウドサインを導入いただいているユーザー様と対峙する営業やCS、デザイナー、エンジニアなど幅広い業種からの参加となりました。話したことはあるけれど、実際に会ったことはない、という方も多く、最初は不安もあったかもしれません。

企画内容とその結果

第一回目の開催ということもあり、今回はNintendo Switchの最大人数8名で実施(観覧者は除く)

今回のルールは下記です

・スコア制で一番多くのスコアを獲得したメンバーが優勝
・チームはランダムで決めて、勝ったチームにいたメンバーに5スコア
・個人戦として、ボンバーマンとスマブラも実施して、1位に10スコア

スプラトゥーン3はもちろん盛り上がり、「◯◯さんが上手だった」「今のは悔しかった」など自然と言葉が出たり、すごいプレイがあればその人の名前を覚えるきっかけになりました。

結果として、スプラトゥーン3大会と言いながら、スマブラが一番強い人が優勝するという設計ミスもありました(笑)これは、私の反省点です。

↑ 芳賀さんは、2022年10月16日のVue Fes Japanに登壇します!!

コミュニケーションのきっかけを作る

エントリーしてくれた2人に普段のコミュニケーションについて聞いてみました。

デザイナーの塚本さんは今年の8月入社のメンバーで、クラウドサインのUIを作るデザイナー。普段はoViceを常時オンラインにしており、話したい・相談したい時にすぐに話せる環境があるとのこと。それはテレワークで働くメンバーにとっても働きやすい環境だと思います。一方で、なかなか営業やCS側との関わりはなかったようで、「ワイワイして顔見知りになれたのが良かった!」と感想を教えてくれました。塚本さんは今後の業務で営業やCS側と業務する機会が増えていくようなので、少しでも業務が進めやすくなるといいなと思っています。

塚本さんは休みの日も友人や仕事仲間とスプラトゥーンをするくらいハマっているそう。

フロントエンジニアである神戸さんは、出社は月に2〜3回で、一緒にプロジェクトを進めるチームのメンバーも実際には会ったことのない方も多くいたようです。今回のゲーム大会では、同じプロジェクトのメンバーも参加しており、「オフラインで初めて会うことができてその後の業務でも相談しやすくなった」とコメントをしてくれました。エンジニアは特に人数が多いので、コミュニケーションのきっかけ作りが重要なポイントになりそうです。

スプラトゥーン3初心者のメンバーに解説してくれながら戦ってました(器用!)

遊びと仕事の繋がりを考える

ゲーム(遊び)と部門間コミュニケーションがどう繋がっていくんだろう、と開催目前にして考えることもありました。「ゲーム大会を開催する」と告知をした際に、そう思った社員も多かったのではないかと思います。

大きな括りでは、「一緒の会社で働いている」けれど、やはり繋がりは薄く壁がある。私自身もカスタマーサクセス部に所属していた際(2022年9月末迄)は、チャットのコミュニケーションだけで業務を進めてきたところもあります。無論、業務は十分にできました。ただ、関係性ができることで、相談するハードルが下がったり小さな悩みが解消されるなど副次的な効果があると思います。そのきっかけ作りが組織作りに重要なポイントであると実感しています。

今後の展開としては、例えばオフィスを改造するなど出社ならではの仕掛けを作ったり、オンラインイベントを開催したり、コミュニケーションのきっかけを作っていきたいと思います。クラウドサインは隔週で入社メンバーが増えているため、社歴の短いメンバーやどの職種でも働きやすい職場づくりを目指していきます。

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