こんにちは、Cloudly AssistantのToruです。
今回もWalmart・Morning Consultant社が共同で発表している「State of Adaptive Retail」について、トレンド#4について見ていければと思います。
以前の記事でトレンド#1と#2、そして前回は#3をご紹介させて頂いているので是非こちらもご覧ください。
それでは#4「Channel Indifference Starts with Value」を見ていきましょう。
そして上記の結論の根拠として次のインタビュー・アンケート結果をあげています。
Gen-Zやアーリーアダプターに関しては顕著に食品をネットで買う傾向が強く出ているようですね。 日本でもネットスーパーやUberEatsなどが徐々に普及してくるにつれて食料品をネットで購入する人も増えているのではないでしょうか。
また、日本では地方の過疎化などにより最寄りにスーパーが無くなってしまうケースも現実的に増えているのではないかと思います。筆者の母も田舎暮らしで免許も返納済みなので食料品確保は苦労していると聞きます。
よく日本の技術はガラパゴス化していると言われますが、食品などのネット購入文化については社会的背景もありとっても意義があると思うので、是非子供からお年寄りまで全世代で使えるネットショッピング技術が日本から進化して欲しいと思います。
以上、3回に渡ってAdaptive Retailの現状について紹介させていただきました。
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