見出し画像

いつも相手の気持ちであること


五体満足、五体満足で、この世に生まれてくるのがあたりまえ?そう思っている人がいて…そんなニュースを見た時があった。私には生まれつき聴覚と視覚にハンデのある伯母が生まれた時から一緒に暮している。

明治、大正時代の両親(私の祖父祖母)の間に生まれた伯母、そして、姉妹弟(きょうだい)多い中で育ち専門の学校へも時代柄行けずに現在、90歳を過ぎ自宅介護をしながら一緒に過ごしている。

学校を行けずだったから家族間の手話のみのコミュニケーション… 

きちんと伝えたいことが伝わらず、コミュニケーションは一方通行が多く伯母は過ごして来た。

私は、そんな伯母と生まれた時から一緒に暮していたのでハンデ?障害とか思ったことが無かった。

それが普通だった。

でも、物心ついた時に必ず通じるようになれば良いなぁと思った。学生時代は中学時代JRC委員、高校で生徒会を通してのボランティア活動をした。

バリアフリー

バリアフリーのコトバを耳にするようになったのは

大人になってから…。

こころのバリアフリー、ボーダーライン、偏見の無い社会になってきたけれど、まだまだ、暮らしやすいバリアフリーにはなっていないなぁと感じる。

ハンデ

ハンデには見た目のハンデだけでなく、パッと見分からない、目に見えないハンデの方も多くいる。

仕事場において、まだまだ理解、整備されていないのが現状である。

外見だけでは分からないハンデは、その人に合った教え方がある。相手の目線、その人のスタート地点というのは皆違う。仕事を覚えるのに、かなりの時間を要してしまう事に語気強く、冷たい接し方は目に余るものがある

私は常日頃思う…ハンデにも、生まれてから…病気や事故で…。けして自分だけは?と他人事ではなく相手に対して自分だったらに置き換えて接して欲しいものである。

1人でも多くの人が、相手の気持ちになって接することで社会(学校、職場)は変わるのでは無いだろうか?


とにかく、私は、理不尽な人と

上からものをいう人は嫌いです。

自分さえよければ、自分だけの事だけを考えている人は、心の奥底から有難み(感謝)は分からないのだろうなと…。

これからの社会が、不安ばかりではなく

笑顔が多い世の中になれば良いなぁと思う。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?