ComfyUIでオリジナル統合ノードを作る
組み立てたノードを使いまわす場合は、通常は下記のようなテンプレートを作成するが、それ以外にオリジナルノードを作る事も出来る。
基本はテンプレートと同じです。
例えば以下のようなIP Adapterのノードのかたまりがあります。
上記のノードを全選択して、ノードの無い部分を右クリックでメニューを出します。
"Convert to Group Node"を押して名前を付けます。
統合されたノードの完成
凄く簡素化されます。
プロンプト部分も合体しました。
ノードリストから選択できます。
・統合後の編集
例えば、先ほどのノードで画像データも出力したい場合、以下のように出力端子を内部のLoad Imageから引っ張ってこれます。
上記のようにするには、画面のどこでもいいので右クリックでメニューを出します。↓
すると編集画面が出ます。
Load ImageのOutputsを選び、Visibleにチェックをいれ、
最後にSaveします。
逆にWidgetsの項目を隠蔽しまくって以下のようにシンプルにできます。
使い方としてはこちらの方が頻度が高いかもしれません。
注意として現時点でこの統合ノードは同じワークフロー内のみ有効で、次にアプリを立ち上げたりして新しいワークフローが開かれても使えません。
そのワークフロー内のみで使用可能のようです。
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