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【2023ニンジャソン夏】「ブルーブラッドが生首状態だけでもできることの変遷について」【ニンジャ自由研究】

この記事は2023年 #ニンジャソン夏 「自由研究コン」投稿のために作成されたものです。

夏といえばニンジャ。夏といえば宿題。この2つの要素を組み合わせた全く新しいE-SPORTSが誕生した。それがニンジャソン夏2023オリンピックだ。

🍣2023年の #ニンジャソン夏
「自由研究コン」「読書感想文コン」「挿絵ポスターコン」です🍣
https://diehardtales.com/n/n5a8718730ae6

◆◆◆

◆研究のきっかけ


ブルーブラッドは生首になることがトレードマークであるが
生首になって以降の”活躍”の様相に変化が見られるので、改めてまとめて内容を検証してみることにした。

◆忍◆
ニンジャ名鑑#31
ブルーブラッド
「フジミ・ニンジャ」のソウルを憑依させ、永遠の命と日光アレルギーを手に入れた吸血ニンジャ。本名はトリダ・チュンイチ。リー先生の護衛兼助手の役割を果たす。リー先生の愛人兼助手であるフブキ・ナハタとは犬猿の仲。
◆殺◆

三部作ニンジャ名鑑アーカイブ
https://diehardtales.com/n/nee1ab2c16b5d

◆忍◆
ニンジャ名鑑#0232
ブルーブラッド
リー先生の助手で、極めて強大なニンジャ「フジミ・ニンジャ」のソウルを憑依させ不死身となった男。吸血によって力を増し、日光に弱い。古代のフジミ・ニンジャ自体はブラド・ニンジャの上流の存在だが、憑依者である彼は話は別だ。
◆殺◆

AoMニンジャ名鑑アーカイブ
https://diehardtales.com/n/n720c008be155


◆調査目的


首が切り離されて以降、
ブルーブラッドが生首状態でできることの変遷を検証する。

◆調査方法


トリロジー~AoM、本編及び外伝エピソード内での首に関しての描写をピックアップ。
エピソードを時系列順に整理する。
※明確なオリジンストーリーが無いため、
【ネクロマンティック・フィードバック】、
【トレジャー・エヴリー・ミーティング】等、
トリダ/ブルーブラッドであると明言されていない頃も含む)

他参考

→ブルーブラッドおよび、他吸血鬼系ニンジャクランについて(特に生体機能)

→N‐FILE:トリロジー時系列におけるINWズンビーニンジャ開発史
~【ネクロマンティック〜】の時点でトリダは死亡しているが、小説版では普通に喋っていた件

◆調査結果

2034年
【ネクロマンティック・フィードバック】https://diehardtales.com/n/n280ae2925792

→ジェノサイドにより首を切断され死亡
※トリダ(モータル)として
【トレジャー・エヴリー・ミーティング】

→シリンダー内で首だけで意識を保ち、喋る


2035年
【ウェルカム・トゥ・ネオサイタマ】

→”首筋には水平の傷跡が生々しい。”※以降ブルーブラッド(ニンジャ)として
【フィジシャン、ヒール・ユアセルフ】

→切断される。その後も意識を有する。
”ニンジャの体に取り替える”発言。

2036年頃?
【ホワット・ア・ホリブル・ナイト・トゥ・ハヴ・ア・カラテ】

→五体満足で再登場。

2037年
【デス・トラップ、スーサイド・ラップ】

→切断される。
※推定水没、自力移動の可否不明。

2038年
【ニンジャスレイヤー:ネヴァーダイズ】

→自切後、一定時間経過後仮死状態に。


2040年
【デッド! デダー・ザン・デッド!】

→首のみで長時間活動。
頭髪を操る(移動は不可の模様)。
ボディ強奪・同化。

2048年頃
【プラグ・ザ・デモンズ・ハート】

→切断面から触手を発生・移動可能。
首のみで長時間活動。
【タイラント・オブ・マッポーカリプス】シーズン3エピローグ

→描写無し(自傷するも切り離れず)。※髪色の変化

2048~9年頃
【クエスト・フォー・ヨモガハマ】

→長時間の活動※首以外の肉体変容描写あり
髪を操る。



◆わかったこと


年数を重ねるごとにできることが増えている。
ニンジャ化後4年は首が胴体から切り離されると機動性を失っていたが、トリロジー以降、まず最初に能力の伸びを示したのは機動力の獲得ではなく、
他のボディとの融合、次に意識レベルの維持(非仮死状態)であった。

三部作時代は首をはねられ退場というパターンを頻繁に繰り返していたが
2040年を機に一気に能力発展、多様化した。
AoM時代に入ると首の傷に関する描写は無くなり、髪の操作、触手を発生、それを用いて移動・ものの把持や操作をする機能が追加、定番として描写されるとようになった。

◆感想


ブルーブラッドが生首状態でできること…
肉体のコントロール能力の向上、不死身性=回復力の応用を示していると考えられる。

トリロジー以降、生首になることを前提にした能力パラメータになってきているのではないだろうか?
また、
改めて集計してみると
首だけになった回数はまだ1桁であったのが意外だった。
また、自らを”永遠に不変”(ネヴァーダイズにて)と自称しているが、自身の能力については順当に成長しているというギャップが有る。
そして、不死身であるのに、すぐに生首になってしまうという、
そんなある種の縛りプレイを通して前述のような成長が垣間見え、
キャラクターに魅力を与えていると感じた。

首だけの状態で動き回るニンジャはイタミ・ニンジャクランにも散見される。
リアルニンジャの場合、そこから全身を再生できるため、おそらくフジミ・ニンジャにもそれは可能であろうことが想像できる。
ブルーブラッドにもこれが可能であるかも知れない。
しかし、それが可能になってしまったら生首状態のブルーブラッドを楽しむ機会が減ってしまうので、悩ましい気もする。

◆今後の課題


今後の登場時に首の挙動については
引き続き注視する必要がある。

2023/08/22
Glow

***

◆補足情報


公式アーカイブ

時系列参考

サムネ全体

AIイラスト(Image_Creator)+α

◆謝辞


ボンド=サン、モーゼズ=サン、ほんやくチームの皆さん。
今回このような機会を与えてくださりありがとうございました。

この記事を作成・投稿した事により
”ブルーブラッド=サンについての研究が存在する世界線”に
生きられる事になりました。
そのことが1ファンとして大変うれしく思います。

◆付録


この記事の内容をベースに制作した解説動画
(当チャンネル初のスタンダードなゆっくり霊夢&魔理沙による解説)

【ニンジャスレイヤー】ブルーブラッド=サンの首事情~ニンジャソン夏投稿記事付録【生首状態だけでもできることまとめ】|Glow in the dark
https://note.com/closed_h/n/n8bb832c7967e



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