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暑いし夏だから推しグループDOBERMAN INFINITYについて語りたい

夏よ。DOBERMAN INFINITYの夏だわよ。一部界隈に限ったことであっても夏といえばドーベル。ドーベルといえば夏。

わたしのDOBERMAN INFINITYとの出会いは、LDHにHiGH&LOWでハマった時期です。鬼邪高校のテーマほどエモくて熱くてアガる曲があるだろうか。
初めて聞いた瞬間かっこよすぎて泣いた。山田裕貴の村山さんと彼に心酔するふたりの無駄にでかい男(古屋くんと関ちゃんがでかすぎて、やまゆが小さく見える不具合おもしろすぎんか)。オヤコーという無法地帯できらきら輝くガラスの破片(激しく鋭い)。
彼らに「JUMP AROUND ∞」が似合いすぎた。

最高に夏で青春で喧嘩で友情だった。原曲の訳詞つけた人も天才だと思う。あの宇多丸もほめてたもんな。
https://miyearnzzlabo.com/archives/39756
PVも暑苦しくて最高だった。これでドーベルに落ちたといっても過言ではない。
ちなみにハイローでわたしは古屋さんとピーちゃんとタケシの顔面が大好きだった。好みの顔がバレる。


でもね、声といい体といい顔といいSWAYちゃんが至高なのだ。パールあんまり出番なかったけど、わたしはMIGHTY WARRIORSが好きなので…。

SWAYちゃんは一時期鍛えすぎて分厚くなっちゃって「お?」と思ったんですが最近それに気づいて戻してくれた。神。普通に婚姻してお子様がいるがそんなことは関係ない。推しが現世に存在し呼吸し生存していて、なおかつ生存するついでにアーティストとして生きてくれる。神。

歌声がもう性的過ぎて1秒聞いた瞬間に「好き」ってなって歌っていてくれるだけでも十分なのに、なんならドラマにも映画にも出てくれる。神。
『来世ではちゃんとします』の白木役、原作の白木は細マッチョ系色白男の印象なんだけど、SWAYちゃんがきちんと「白木」を体現していたので驚いた原作ファンである。

で、ですね。ドーベルが好きになって、youtubeとか漁ってると、いるわけですよ。
「昔のドーベルは最高だった。EXILEの犬になりやがって」
ていう古参ファン。初めて見たときには「で、出、出、でたぁぁぁ」て笑ったんですが、まぁドーベルは前身「DOBERMAN INC.」の熱いファンがいる。仕方がない。実際、INC.時代のライブ動画とか見るとかっこいいと感じる。

その頃が好きだった人たちには今のドーベルが「イヤ」だろうなとは思う。ましてや彼らはラッパーだ。権力におもねったとか、金に魂を売ったとか、牙を抜かれたとか、つまんなくなったとか、「自分好みでなくなった」ことを腐すのに十分わかりやすい要素がある。

しかしわたしは「今」の、SWAYちゃんがいてKAZUKIさんがいて、のドーベルが好きなのですよ。それしか知らないからって言われたら仕方ない、出会うのが遅かったから。ハイロー以前、EXILE避けて生きてきたせいで、24karatsとかFIRE WORKSのドーベルも吸ったことがなかった。

とがったことが最高なラッパーの世界で、ドーベルのおじさんたちが飄々と生きているのは、たしかにちょっと気に入らないひともいるんだろう。だがわたしにとっては推しなので、その日の飯とか酒とか暮らしに困ってしまわれるくらいなら、LDHの庇護を受けてぬくぬくと生きてほしい。長生きしてほしい。
(じみにLDHはそういう人をこっそりと保護していてくれるのでたまに所属アーティストを見ると安心してしまう。)

生活に困らず、ライブをしてわたしたちを沸かせて人生の楽しみを提供してくれればいい。そう思ってるけど、ドーベルを去った人とか、いまのドーベルのおじさんたちの内心とか、SWAYちゃんやKAZUKIさんがどう感じ考え生きているかはファンには全く関係ないので、わたしはドーベルが好きだっていうよ。言い続けよう。

夏が来るたびに増山江威子の「ねぇ、ドーベル」を頭の中で100回くらい再生しよう。P-CHOさんの洒脱で透き通った声も、KUBOちゃんの野太く安定感あるラップも、GSさんの穏やかなのに甘い歌声も好きだ。天才ボーカルKAZUKIさんがおじさんたちにかわいがられているのも最高だ。KAZUKIさんはドーベルでずっと甘やかされていてほしい。
SWAYちゃんはもうな…存在が悦楽の神だからな。すべてが反則的にエッチなので…。

あとおじさんたちがわちゃわちゃしてるの最高に大好きだから、100歳になってもラップしててくれ。そのためには牙とか爪とかわけわからん拘泥とか脱ぎ捨ててもらってかまわない。ごはんいっぱい食べて遊んでたのしく歌っていてほしい。
そんなこと思いながらあなたたちに救われて生きているよ。愛!


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