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本がもたらすつながり

毎回タイトルと関係のない画像を貼り付けています。単純に自分が撮影した画像をランダムに選んでいるだけです。絵が描けないのでこれで勘弁してください。

今回は初めて読書会に参加した、という話です。本を読むメリットは読解力の向上だけにあらず、むしろもっと違うところにある、そして本は重要なコミュニケーションツールであると確信できた時間でした。

都内某所のカフェ。今回は私を含めて男性4人、女性1人の計5人。主催者の方曰く、いつもだと男女比は半々だそうです。
ジャンルの縛りはなく、エッセイ、ビジネス書、小説とさまざまなジャンルの本が紹介されます。
まずは挨拶と読書会についての基本事項の説明、次に自己紹介、そして本題の本の紹介、最後にまとめという流れになります。

   (今回の読書会で紹介した本の書評は改めて記事にしますので少々お待ちを……)
今回初めて参加して思ったこととしては、
・皆さんしっかり読み込んでいる
・名刺は必要(仕事用の名刺を作っていないので普段持ち歩かない)
・社会人として働いている人が多いためかビジネスでのエピソードが多く聞ける
・本を読む頻度が増える
といったところです。

本の好みや本を選ぶ基準はそれぞれ違うもので、その源泉というのは一人一人の個性や経験、環境だと思います。
「こんな本を読んだ」「あんな本を読んだ」と自分の読んだ本をそれぞれが出し合うことで、そこの中から印象や感想を出し合う、といったコミュニケーションが生まれ、それが今度新しい知識やことばのアウトプットとなり、自分が培って来たものが洗練され、かつ新しく取り入れたものを自分の中に定着していき、そしてアウトプットしていく、その繰り返しをしていく一つのチャネルみたいなものなのだろう、と今回の読書会に参加して思いました。

あとは「私が参加すると男女比のバランスが崩れる」疑惑が持ち上がったので、これを何とかしなければ……。 

それでは。

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