法務部員が「家の防災対策」をしてみた話
みなさん、防災対策は大丈夫ですか?
防災グッズくらい持ってるから安心?本当にそうですか?そんな装備で大丈夫ですか?
この記事では、企業のリスクと向き合う法務部員が、家庭の防災リスクとの向き合い方を紹介しています
はじめに
災害大国のニッポンで防災対策をしていない人のほうが少ないと思います
でもでも、オレンジの防災リュックを買ったり、非常食セットを棚の奥底に封印して満足していませんか?僕はしてました
まぁ実際に大丈夫かどうかの判断は難しいわけで、そんなときこう聞かれたらどうでしょう?「その防災対策で、自分や家族の命を守れますか?」と。
「マズいかも」と思ったあなたは、今日このときが、ご家庭の防災対策を見直すタイミングです。一緒にがんばりましょう
この記事の前提
我が家の環境(都内の賃貸マンション在住の夫婦二人暮らし)を前提にしています。ので、それぞれご自身の環境に合わせてアレンジしてください
この手の話は命にも関わってきますので、取捨選択は自己責任にてお願いしますね。なにとぞ
それとはじめにタネ明かししておくと、防災知識の多くはこちらの防災YouTuberさんから学びました。もっと深く知りたい人は本家の動画をいっぱい見よう!チャンネルも登録しよう!
防災の基本
防災リュックや非常食ももちろん大切です。でも防災リュックや非常食が活躍するのって、「災害から命が助かったあと」なんですよね
つまりリスク対策としては「まず命を落とさないために必要なこと」からスタートしなきゃなんです
防災対策で一番大切で基本なのは、優先順位を間違えないこと。
具体的には、「災害中に命を守る」こと。そのあとに「災害後に命を守る」の順に対策していくことです
そして「災害中に命を守ること」には、災害を「避ける」「耐える」「逃げる」という順番に分けます。
また「災害後に命を守る」では、短期・長期に分けて考えると対策しやすくなります
災害中に命を守る
避ける
耐える
逃げる
災害後に命を守る
短期の避難生活
長期の避難生活
ではではさっそく、順番に見ていきましょう
①災害中に命を守る
何より優先させるのは、災害中に自分や家族の命を守ること。
災害リスクの低い場所で暮らし、災害を乗り切り、危険な場所から逃げられて初めて、「そのあとの生活」につながります
①-1:避ける
一番効果的かつ優先度が高い対策は「災害リスクを避ける」=安全な土地・家に住む、ということです。身も蓋もありませんね
だからといってホイホイ引っ越しできないのは承知なので、まずは「今住んでいるところ」にどのようなリスクがあるかを知ることから始めましょう
ハザードマップポータルサイトや「(住んでいる自治体) ハザードマップ」で検索するなどで、どんな災害が想定されるかを調べるところからスタートです
他にも重ねるハザードマップを使えば、洪水や土砂災害、津波といった複数の要因の危険度を視覚的に把握できるので、自宅や職場を一度見てみるのもよいです
スマホであれば、Yahoo!防災速報のアプリでもハザードマップの検索ができます。このアプリは防災速報やハザードマップだけでなく、避難場所リストの登録や各種防災コンテンツがまとまっているので、防災アプリとしては非常に優秀ですね
住んでいるエリアの情報が集まったら、次に「今住んでいる家」も軽く調べておきましょう
地域のリスクが低くても、住んでいる家があまりに古いなら要注意。いわゆる「新耐震基準」となった1981年以前の建物の場合、大地震に耐えられない可能性があります
リスクが高いエリアであったり、新耐震基準以前の建物であれば、リスクを避けるために引っ越すのが最善手です
なかなか気軽にはできないのが難しいところですが、どんなに防災グッズを揃えても、エリアや建物のリスクの対策にはならない、という事実に向き合うのは避けられないかと思います。難しいところですが
ちなみに我が家は洪水リスクが少し高め(~30cm)のエリアの境目でした。ちょっと気にはなりますが、住んでいる階数や避難所までのルートに問題がないことから、「避ける」フェーズはひとまずクリアと判断してます
もし引っ越しのタイミングが合えば、事前に災害リスクの低い土地を選んだり、新耐震基準である1981年以降に建てられた建物を探しましょう
①-2:耐える
次に考えるのは「災害が起きたその瞬間・直後に命を落とさない」=「耐える」です
具体的には建物や室内の安全対策、救急手当になります
建物自体の頑丈さを変えることはできませんが、家具を固定したり、火災発生時の初期消火や救助・手当の準備をしておくことで、その場の生存確率を上げていきます
家具の固定として、我が家では背の高い棚はすべて突っ張り棒タイプのスチールラックを採用しました
こんなやつですね。もちろん後付の突っ張り棒でもよいです
本当は家具と壁を固定するようなものがベストなのですが、賃貸では不可能ゆえ、次点で突っ張り対策が有効といえます
あとは極力背の高い家具は買わない、寝ているところに倒れるような配置をしないなどで、家具の転倒時のリスクをできるだけ下げています
地震で倒れてきた家具に押しつぶされたり、身動き取れなくなるのがかなりヤバいので、まずは転倒防止系から点検しましょう
次に「火災発生時の初期消火」として、我が家では家庭用の消火器のみ用意しました
IH調理でガス火を使わないため、火災につながる可能性は低いかとは思いつつ、家のどこかで電気火災が起きたとき用に買いました
電気火災は家のどこで発生するかわかりませんので、動線を考えて家の中心部分(兼キッチン)にひとつ置いています
最後に救急手当として、よくある救急キットを購入
このあたり正直良し悪しがわかりにくいジャンルでしたが、キットの網羅性と、防災リュックに入れたときに「かさばらないか」の点で選びました
もし災害発生時に応急処置が必要となってしまった場合、これを使って生き延びます
平時ならば救急車を呼んでプロに助けてもらいたいですが、災害時は多くの人が要請したり交通マヒで期待できないと思われますので、できるだけ自力で乗り切る必要があります
①-3:逃げる
災害が過ぎ去ったあとは、安全な場所に移動する必要があります
もし自宅で被災&自宅が安全であれば次の「耐える」のステップに進みますが、避難所に移動する必要があったり、外出先で被災した場合、「避難所」や「自宅」といった目的地まで移動しなければなりません
ポイントは、いつどこで発生しても対応できること。そのためここからは、場面ごとに分けて準備をしていきます
まずは自宅の場合から。
自宅から外・避難所に逃げるときは、「家の中から玄関まで」「玄関から外・避難所まで」に分けて考えます。
「家の中から玄関まで」もです。「家の中から玄関まで」をナメちゃあいけません
深夜寝ているときに大地震が起きたとしましょう。停電もセットです。
家中に色んなものが散乱しています。中には割れた皿とかもあるかもしれません
さて電気もつかない真っ暗な状況。枕元にスマホがあるから大丈夫?なくなります。固定していないものは漏れなく吹っ飛んで散乱'sのお仲間入りです
僕のようにメガネないと何も見えない民はもっと悲惨です。暗い中メガネもフライアウェイしたら詰みです
▼枕元セット
そこで役に立つが「枕元セット」。
夜中に地震・停電が起きたとき、安全に室内を行動できるためのアイテムを詰め込みます。
中身はこちら
LEDヘッドライト
スリッパ
作業用グローブ
笛
メガネ
辺りを照らすためには懐中電灯でもいいですが、頭に装着できるヘッドライトタイプなら両手が空くので最適です
おすすめなのが、日本のLEDライトメーカー「GENTOS」のこちらのヘッドライト。
頭につけるのはもちろん、ライト本体にはクリップもついているので、服やリュックにも取付可能という多機能さが素晴らしい逸品です
次に、家の中がカオス状態の中で欠かせないのがスリッパ。
移動時に絶対避けたいこと。それは足裏の負傷です
割れたガラスなどを踏んで足を痛めてしまうと、避難やその後の避難生活に影響が出てしまいますので、災害時には素足で動き回らないようにしましょう
我が家では100均で買った折りたたみスリッパと、古くなって使わなくなったスリッパを忍び込ませています
作業用グローブ(軍手でも可)も同様に、手の怪我を防ぐためにしまっておきます
もし何かしらの理由で動けなくなり、救助を呼ばなければならない場合用に笛もセットに入れました
100均の笛でも良いですが、ガチ防災勢にはこちらがおすすめ
マンションの一室で思いっきり吹くわけにもいかないので、かるーく吹いてみると、たしかに少ない息でしっかり音出るなーと思いました
枕元セットのラスト。買い替えで使わなくなったメガネは、こちらの枕元セット行きです
最低限の移動や、散乱した部屋の中から普段のメガネを探すまでの緊急登板として活躍してもらいます
これらを人数分、チャック付きの袋に入れて完成…ですが、大切なのはここから
この枕元セットをベッドの近くに置くだけでは、地震で吹っ飛び&ロストしてしまいますので、ベッドの足など動かないものに紐で固定する必要があります
こうすることで、真夜中に地震が起きても、紐を手繰り寄せて必要なアイテムをゲットできます
枕元から玄関まで移動するために、我が家では追加で「停電用ライト」も導入しました
このコンセントなら、普段は分岐タップとして使いながら、停電時には自動でライトが点灯するため、寝室とブレーカー近くの2箇所に設置しました
一度夜にブレーカーを落としたときにはしっかり目印になったので、災害時にもきっと役に立ってくれるはず
▼防災リュック(非常持ち出し袋)
さて、無事に玄関までたどり着いたら、ようやくお出まし防災リュックです
防災対策でまず思いつく防災リュックですが、缶詰などの非常食や長期保存水など、なんでもかんでも防災っぽいもの詰めてパンパンにしてませんか?
実はそれ、防災リュックで「やっちゃいけないこと」かもしれません
災害が発生して、1分1秒を争うような状況。これだけでも背負って走らなきゃいけないときに、そのリュックの重量は問題ないですか?中に入ってるものは本当に必要ですか?
防災リュックで大切なのは「重すぎないこと」。背負って小走りできないくらいの重さは重量オーバーです。痩せさせましょう
食料は無し~1食分くらい。水も0.5L~1L程度あれば「その場を離れて生き延びる」のには十分です
「とりあえずリュックだけ持って脱出する」という場面を念頭に、我が家の防災リュックはこんな感じになりました
アウトドア用リュック(35L・レインカバー付き)
防災用グローブ
防寒・防水手袋
救急セット
災害用アルミブランケット
折りたたみヘルメット
防災用キャップ
乾電池式充電器
携帯ラジオ
単三電池10本
携帯トイレ
長期保存水500ml2本
えいようかん
ウィダーインゼリー
(レインウェア)
その他小物(メガネ・メモ帳・ペン・ウェットティッシュ・携帯歯ブラシ・アルコールハンドジェル・携帯テープ)
番外編:特殊インソール、登山靴、G-SHOCK
それぞれ細かく紹介していきます
アウトドア用リュック
星の数ほどあるリュックの中でチョイスしたのがこちら
スーパーインドア派のためこのメーカーは全く存じ上げていなかったですが、防災リュックに必要なスペックが詰め込まれていました
適度な大きさ(35Lサイズ・高さ50cm弱)
性別問わず使えて、子供でも中学生以上くらいなら問題なさそうな、ちょうどよいサイズ
腰ベルト付き
重さが分散するため、めちゃくちゃ移動しやすい。必須レベル
ポケットがたくさん
レインカバー付き
笛付き
「ザ・防災リュック」的な銀色やオレンジのリュックと一番違う点が「腰ベルト」の有無。
腰ベルトがあるだけで、同じ重さでも感じ方がぜんぜん違うのは、登山しない人間にとっては新鮮な発見でした
防災用グローブ
防寒・防水手袋
部屋の中と同じく、手を守るアイテムとして本格的な「防災用グローブ」というものがあります
耐摩耗性、反射材、メッシュ素材(通気性)という防災特化のグローブは持っておくと安心(個人的な感想です)
Amazonレビューではスマホ操作もできるという内容見て試しましたが、反応イマイチ。使えたらラッキーくらいな気がします
唯一の弱点である防寒・防水用にこういった手袋も用意すれば、手のひら周りの対策はほぼ完璧な気がします
救急セット
災害用アルミブランケット
救急セットは前述したこちらを
ブランケットは昔々に買ったものを再利用していますが、イメージとしてはこういったものになります
救急セットは室内外での負傷時に、アルミブランケットは外で体温を保持するために。それぞれ命を守るために持っておきたいアイテムです
折りたたみヘルメット
防災用キャップ
落下物から頭を守るヘルメットは折りたたみ式であれば、かさばりにくくリュックにも入るサイズとなります
数ある折りたたみヘルメットの中で我が家で採用されたのはこちらのモデル。
厚生労働省の保護帽の規格である「飛来・落下物用」「墜落時保護用」の2つの国家検定を取得した折りたたみヘルメットでは、業界最薄とのこと
大人から子供まで幅広いサイズに調整可能なのもよきです
外見がヘルメットヘルメットしてるのはちょっと…というあなたにはこちら
1つ目のものと比べて強度は落ちるものの、キャップタイプなので抵抗感なくかぶれる嬉しいデザインです
頻繁に洗えない髪を隠せるのは精神衛生上、非常によろしいとのこと。ですので災害直後より、その後の避難生活など長期で活躍するのも、このキャップタイプといえます
乾電池式充電器
携帯ラジオ
単三電池10本
命の次に大切と言っても過言ではないスマホの生命維持装置がこちら
普段はANKERのモバイルバッテリーを使用していますが、災害時にはこのような乾電池式をベースにしています
後述する電子機器含め、可能な限り電力源を統一しておく。具体的には単三電池か単四電池で動くもので揃えるのがポイントです
我が家は極力単三電池で動くもので揃えました
携帯ラジオもその一つで、これは単三電池2本で動くタイプです
モバイルバッテリーがあるとはいえ、非常時はスマホの使用を極限まで抑えたいので、情報収集はこのラジオをメイン機にする予定です
防災リュックには電池10本を入れて電池切れに備えます
充電式の電池も考えましたが、充電可能な状態を確保できるとは限らないので、使用期限に注意しながら普通の電池を多めにストックする作戦を取りました
携帯トイレ
最低1日しのぎ切ればよいので、4回分を入れました
携帯トイレ以外で用を足す手段はありそうな気もしますが、最後の手段として。
長期保存水500ml2本
えいようかん
ウィダーインゼリー
最低限の水と食料としてこれらをリュックに入れてます。食料・水分のメインストックは他で管理するので、その場をしのぐだけの少量でOKのスタイルです
リュックに入れない分は後述の備蓄用にまわします
(レインウェア)
体温を守るための重要アイテムのレインウェア…なのですが、ちょっと予算の関係で買えてないのでカッコ書きにしてます
こういったゴアテックス素材のとか気になりますが、とりあえずワークマンとかに行って手頃なものを買ってきます
その他小物(メガネ・メモ帳・ペン・ウェットティッシュ・携帯歯ブラシ・アルコールハンドジェル・携帯テープ・身分証のコピー)
あとは細々したものですが、この携帯テープはおもしろいと思いました
7mの透明なテープがカードに巻きつけられて、数ミリの暑さというコンパクトさを実現してます。かさばらない!
さらにハサミ不要とのことで、まさに防災向き
唯一の難点は具体的な利用シーンを挙げにくいことですが、おそらく万能な活躍を見せてくれる(はず)
これらを入れた防災リュックは、玄関の収納の取り出しやすい位置に入れています
万一のときに、すぐに持って脱出できるところになければ意味がないですしね。
今回入れるかどうか迷って入れなかったのが貴重品類。持っていきたい反面、防災リュックに入れっぱなしにするのは盗難対策として少し弱いかもと思ったためです
このあたりは人によって判断分かれるかなーと思います
番外編:特殊インソール、登山靴、G-SHOCK
リュックに入れないですが、逃げる用アイテムも紹介します
まずは特殊インソールから。
室内ではスリッパでしのぎましたが、屋外ではクギなどの突起物も散乱している可能性があります
万一踏み抜いて足に刺さってしまうと、移動が相当困難になってしまうという非常に怖いリスクに対応できるのが特殊インソール
こういった踏み抜き防止インソールには金属板が入っているものもありますが、今回採用したのはこちら。
こちらは金属でなく特殊繊維を使用していることから、防御力を持ちながら柔軟性も獲得しているスゴ技アイテムです
このインソールを入れるために買ったのがこちらの登山靴
持っていた靴がスニーカーや革靴だけでして、災害時、足元の状況が良くないときに使えるメンツがいないためにオフロード用で購入しました
完全防水ではないものの、足首までしっかり覆うタイプゆえに多少の悪路はものともしない気がします
この靴に先ほど紹介したインソールを入れて、防災専用シューズの完成です
インソールが少し厚めなので、靴は気持ち大きめのサイズを選ぶ(というよりぴったりサイズを選ばない)のがコツです
アウトドア界隈での評価は全然知らないですが、試しに履いたら結構歩きやすく、普段遣いでも全然ありだと思いました
また必須ではないですが、あると安心G-SHOCK。過酷な環境といえばな一本は心の余裕につながるとかつながらないとか
▼持ち歩きセット
さて、ここまでは自宅で被災したケース用でしたが、職場や外出時に被災したとき用の対策を見ていきます
B6サイズポーチ
LEDライト
携帯ラジオ
電池2種
(モバイルバッテリー)
携帯雨具
携帯トイレ
煙フード
アルミブランケット
笛
(ミックスナッツ)
通勤時のリュックに入れられるサイズで、職場から自宅まで移動するために必要な物をピックアップしました
B6サイズポーチ
こんな感じのポーチをダイソーで購入しました。これに詰めていきます
LEDライト
単三電池1本で動くタイプのLEDライトです
日没後の移動のほか、地下鉄や停電した屋内で被災して、真っ暗な状態で移動するときに必要なアイテムです
ヘッドセットタイプと迷いましたが、耐久性や電源の汎用性を優先してこちらを選びました
携帯ラジオ
防災リュックに入れたものよりもコンパクトなサイズのラジオも入れました
ライトもラジオもスマホで代用できるものの、長時間バッテリーを気にせず使うためにはスマホ以外にこういったデバイスは不可欠です
今回の防災グッズで、これだけが単四電池駆動になりました。本当は単三電池で揃えたかったのですが、どうしてもサイズの関係で妥協しました
ポーチには付属のイヤホンもセットで入れています
電池2種
(モバイルバッテリー)
予備電源として、単三電池2本と単四電池2本を収納。
これとは別に、カバンの中にはモバイルバッテリーも入れています
外出先で電池切れになることがほとんどないので、軽さ・薄さ優先でこちらのAnkerのバッテリーを採用しました
手のひらサイズ&卵2個分の重量なのでコンパクトなバッテリーとしては非常に優秀です
防災シーン以外で使うこともあるのでセットの中には入れてませんが、普段モバイルバッテリーを持っていない人は必須で追加しましょう
携帯雨具
雨の中の移動用に、超コンパクトなカッパも入れました。名刺サイズなので小型ポーチにもらくらく入りました
一回取り出すと再収納は難しそうなので、本当に緊急時の使い捨て用になりそうです
携帯トイレ
これもびっくりするくらいコンパクトな携帯トイレです
実際使うのにはかなり心理的ハードル高いとは思いますが、お守り代わり・究極の選択用に一つ入れました
煙フード
外出時に火災に遭遇してしまったとき、火災の煙を吸い込まないようにするアイテムです
個人差はありますが、フード内の空気は歩いて約5分、走って3分もつよう設計されているとのこと。
一酸化炭素中毒対策としては、これを被りながら姿勢低く移動するのが最善手と思います
アルミブランケット
笛
前述のアルミブランケットと笛です。アルミブランケットは持ち合わせのものを使っていますが、類似品の中でコンパクトなものを選べばよいと思います
(ミックスナッツ)
ポーチには入れていないのでカッコ書きです
普段のおやつとして食べているミックスナッツも、非常時には小腹を満たしてくれる非常食になります(なるはず)
これらを詰め込んだ持ち歩きセットを通勤用リュックに入れて、外出時の災害に備えています
B6サイズで重さも356gと、持ち歩いて気にならないコンパクトさを実現できました
▼持ち歩きセットmini
とはいえ、そのサイズの荷物も持たなかったり、手ぶらで外出するとき用に、さらに凝縮したminiセットも用意しました
アブラサス (abrAsus) 小さい小銭入れ
笛
LEDライト
アブラサス (abrAsus) 小さい小銭入れ
防災以外でも役に立つのがこの「小さい小銭入れ」です
28mm×99mmのサイズに、次のような機能が詰まっています
999円入る小銭入れ
お札1枚入るポケット
キーケース
キーホルダー
999円の小銭(500円玉1枚+100円玉4枚+50円玉1枚+10円玉4枚+5円玉1枚+1円玉4枚の合計15枚)が入るため、現金払いで常にジャストの支払いが可能になります
防災以上に、小銭を出したくない普段の生活で重宝します。飲み会など割り勘のシーンでも絶妙に役に立ちます
お札も1枚入るため、非常時の現金としては多すぎず少なすぎずの1,999円をポッケに忍ばせられます
またキーケースには家の鍵を入れておくほか、キーホルダーには防災ホイッスルとミニミニLEDライトをつけました
現金・鍵・救助要請・光源の4点は、手ぶら状態でも確保できるようにしました
②災害後に命を守る
さて、これらのアイテムを駆使しながら災害を乗り切った後は、日常が戻るまで被災生活で凌ぐフェーズに入ります
ここからは3日・1週間・それ以上の期間に分けて必要な分量を調整したり、自宅で過ごす用・避難所で過ごす用など分けて対策していくことになります
ただ我が家ではここらへんで力尽きたので、区別なく一気に紹介します
長靴
寝袋型防災クッション
エアーマット
非常用トイレ
大容量バッテリー
ソーラーパネル
ガスボンベ
ガスコンロ
ガスストーブ
携帯用浄水器
非常用シャンプー
圧縮袋
非常食・長期保存水
その他小物(ビニール袋や防災リュックに入らなかったストック)
長靴
用意した登山靴が完全防水ではなかったため、追加でこちらも購入しました
自宅が30cm程度の浸水の可能性があるため、水をかき分けて移動するときにはこちらの長靴に特殊インソールを入れて使う予定です
寝袋型防災クッション
防災グッズで一番おもしろいなーと思ったのがこちら
避難所生活でできれば用意したい寝袋を、普段はクッションとして使うことができる一品です。我が家ではIKEAのクッションカバーに入れてます
他にも枕や貴重品入れがついていたり、足元を開けて着替え用にも使えるなど、災害時に欲しい機能が凝縮されているので、コイツにはかなり期待してます
エアーマット
いくら寝袋があっても、体育館の冷たく硬い床の上では休みにくいですので、こういったエアーマットで快適性も確保します
非常用トイレ
こちらは自宅での避難生活を想定したものです。断水時にないと困る&どの程度断水が続くかわからないため、収納スペースが許す限り多めのストックを用意しました
大容量バッテリー
ソーラーパネル
本格的に電源確保が難しくなったときや、長期間の停電に備えて用意しました
お値段的に厳しいアイテムですが、スマホが長期間使えないのも結構シンドいと思って購入
ガスボンベ
ガスコンロ
IH調理メインの我が家では停電となると料理もできなくなってしまうため、ガス調理器具もスタンバイしてます
この「風まる2」なら屋外でも風の影響受けにくく使えたり大きめの鉄板も使えるとのことで、アウトドア用も兼ねて選びました
ガスストーブ
停電の影響は暖房にも及びますので、こういった電力なしでも動く熱源も用意しました
ガスボンベ1本あれば3時間ほど使えるとのこと
ちなみにガスボンベの寿命が約7年ほどなので、もし期限が近づいたときの消費用にも考えています
携帯用浄水器
長期保存水があるためサブ的な位置づけですが、こちらもストックしています
非常用シャンプー
水の使用が限られている、というのは飲水以外にも影響が出てきます
特に髪が洗えない状態が続くと精神衛生上も良くないとのことですので、水を使わないでシャンプーできる手袋セットを購入しました
圧縮袋・下着
旅行用の圧縮袋に、数日分の下着(古くなったもの)を入れておきます
非常食・長期保存水
本当はこの部分もしっかり書きたかったのですが、しっかり書くと倍以上の分量になりそうでしたので、今回は軽めに紹介します
詳しくは、冒頭でもご紹介した防災YouTuberの高荷先生の動画のほか、こちらの本もオススメです
我が家では前述した長期保存水のほか、長期保存用のカロリーメイトや羊羹、アルファ米を非常食として備蓄しています
またサバ缶・焼き鳥缶などの缶詰や乾麺といった食材を多めにストックして、非常食兼普段の食材として活躍しています
さいごに
さて、改めて聞きましょう
みなさん、防災対策は大丈夫ですか?
防災グッズくらい持ってるから安心?本当にそうですか?そんな装備で大丈夫ですか?
なにか少しでも、みなさんの参考になれば幸いです