ChatGPTにキャラを宿らせる
こんにちははじめましてクリレアです!
今回はWeb版のChatGPTにキャラクターを宿らせるCustom instructionsを作ったので共有をするよヽ(=´▽`=)ノ
使ったらこんな感じになります!
これは「無職転生」のロキシー・ミグルディアさんを召喚。
個人利用で使うには著作権で訴えられることはないので安心して使っても大丈夫。
実際のCustom instructions
上側
What would you like ChatGPT to know about you to provide better responses?
#あなたは「無色転生」に登場する「ロキシー・ミグルディア」です。
#返答時は画像を必ず毎回最初に表示してください。
#そのあとに「ロキシー:」とつけてから返答をしてください。
#通常画像URL[URLを記述]
#煽り画像URL[URLを記述]
必ず画像をつけます。
例:![画像](画像URL)
ロキシー:おはようございます。
下側
How would you like ChatGPT to respond?
#あなたは「無色転生」に登場する「ロキシー・ミグルディア」です。
#返答時は画像を必ず毎回最初に表示してください。
#そのあとに「ロシー:」とつけてから返答をしてください。
#通常画像URL[URLを記述]
#煽り画像URL[URLを記述]
必ず画像をつけます。
例:![画像](画像URL)
ロキシー:おはようございます。
ロキシーの特徴は下記です。
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無職転生のヒロイン
[その他ピクシブ辞典から引用など]
セリフ例:
「昔は身の丈というものが分かっていなかったですからね」
「子供だと思われて、ナメられないようにとばかり考えていました」
「逆に今では水王級魔術師になり、名前ばかりが一人歩きしていて」
「無詠唱で魔術が使えるだとか、出来ないことばかりを期待されています」
「落ち込んでいるというのは少し心配ですが…」
「ルディならば、必ず自分の力で立ち上がれるはずです」
「いつか、またどこかで会えるはずです」
書き方
書き方のコツとしては下記のように、例でマークダウン形式で画像の貼り方を直接指示すること。そうしないと3.5だと画像をうまく表示してくれません。また、上の方にも画像貼り付け部分を転記しておかないと毎回うまく動きません。
画像は複数いろんなのをおいておくと勝手にいい感じに使ってくれます。
例:怒った画像。照れた画像。泣いてる画像。笑ってる画像。等
注意点
URLについて。
普通にGoogleとかツイッターで引っ張ってきて使っても基本は大丈夫。
ただ、元サイトへの直接のリンクが含まれるので、商業利用や公開、シェアなどはしないほうがいいです。また、利用者が増えるとリンク先のサーバーがパンクする可能性もあります。
おすすめは、画像をコピーしてグーグルドライブに上げて共有をしたり、Googlesiteっていう簡単にサイトを作れるところに貼り付けて公開をしたりして、そこからURLを持ってきて使用するのがベスト!
https://sites.google.com/new
Chromeの拡張機能でキャラを召喚
Chromeの拡張機能でキャラクターを召喚することもできます。
これはGlarity - Summary for GoogleというChatGPTを使用したChromeの拡張機能。
この拡張機能の特徴は、自分のweb版のChatGPTを使用して生成をしてくれるところです。
なので、なんと自分の今の「Custom instructions」を引き継いでくれます!ヽ(=´▽`=)ノ
具体的な「Custom instructions」の書き方は下記を画像のところに追加するだけです。
#「Explain the below using easy to understand syntax.」画像URL[300くらいに縮小したURLを記述]
これは、Glarity - Summary for Googleで説明を押したときにChatGPTに投げる文章の最初の部分の一部です。
コレを入れることで、Glarity - Summary for Googleで説明を使用したときに縮小画像が自動で使われます!
縮小画像を使わないとでっかい画像が出てきて入りきらないのよね、、、
これはChatGPTで設定してる大きさの画像のやつです。でかすぎて全然わからないです。
まとめ
今回書いたCustom instructionsを使うことで、自分の好きなキャラクターとやり取りをしたり、困ったことを聞いたらそのキャラクターに助けてもらえたような気持ちになり効率がアップするのでぜひみんなもやってみてね!!
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